古代からの送りもの世界最古の楽器パンフルートの製作販売・音の研究教室の
「パンフルート工房」香原良彦(こうはらよしひこ)です。
天日で乾かせてタンポポ茶にします パンフルート工房付近川沿いの竹林
パンフルート工房のある西日本は竹の宝庫であります。
川沿いに里山にどこを通っても視界から竹林が消えることはありません。
北海道の「いずみの学校」6年生の生徒さんがパンフルート作りに取り組んでおられるのは以前紹介いたしましたが、
パンフルートの材料の竹はホームセンターなどで購入されているとのこと、不思議に思い「川土手などに竹は生えて
いませんか?」とたずねたところ「当地では植物公園など管理されているところで竹は見かけますが自然の野山で
竹は生えていません、ですから竹はお店で買うしか入手の方法はないのです」というこたえでした。
うかつでした。竹は日本全国どこでも豊潤に生えているものと思い込んでいた私は前日当ブログで「近くの河原に
行って適期の竹を伐採してパンフルートの材料にしてください」と書きましてが、その方法では入手できない地方も
あったのですね。
不明のお詫びにパンフルート作りを手がけておられる方で竹を自然から入手できない方は当工房に申し付けください
できうるかぎりの安価でお分けいたします。とくに小学生のみなさんにはパンフルート界の未来がかかっており応援
いたしますので1節10円(無料とはいたしません)ぐらいで考えています。
パンフルート購入・修理・蜜蝋などの問い合せは082-894-0854またはxiaxi@go8.enjoy.ne.jpまでどうぞ。
広島パンフルート愛好会へもどうぞ。nakamura@an-pan.org.vcf