古代からの送りもの世界最古の楽器パンフルートの製作販売・音の研究教室の
「パンフルート工房」香原良彦(こうはらよしひこ)です。
パンフルート工房近くの桜・いま8分咲きです 用意したバンド用竹と糸
パンフルート工房のあるこの地区は海抜150mぐらいあり花など咲く時期がすこしずれます。
この桜の花もつぼみが多少のこっていますが4月12日のいま見頃となりました。
当工房のパンフルート製作の次のテーマは側面を2枚のバンドで固定する「簡易型パンフルート」の製作です。
先日「北海道シュタイナー学園いずみの学校」小学生とパンフルート製作を通じて交流が始まったと紹介いたしました
が、この小学生たちが作っているのが簡易型パンフルートなのです。
実は当工房では最初から底部固定型のパンフルートを作り続けてきたのでこのタイプのパンフルートを作ったことはあ
りません。
簡易型パンフルートを見たことはあるけれど作る技術のない私が小学生たちに技術指導をするするといった無責任な
ことはできませんので急きょ製作を決意、製作技術を習得することとしました。
パンフルートの竹管と調律道具はいままでのものを流用できますので2枚のバンドを裏山の孟宗竹を切り出して用意し
糸はホームセンターで「綿糸#4」という品物を購入準備いたしました。
製作過程は進ちょく状況におうじて報告いたします。
パンフルート購入・修理・蜜蝋などの問い合せは082-894-0854またはxiaxi@go8.enjoy.ne.jpまでどうぞ。
広島パンフルート愛好会へもどうぞ。nakamura@an-pan.org.vcf