ぶらぶら人生

心の呟き

咲き誇る躑躅

2017-04-27 | 小庭の四季
4月27日
しばらく不在の予定で、家を出る。
4連泊は初めてのこと。
果たして、帰宅のときも、
華やいで咲いてくれているかどうか?

しみじみ眺め、カメラに収める。
鉢植えの小鉢を友人にもらい、
地におろしてから、
幾年になるのだろう?

躑躅の寿命はどれくらいあるものか知らない。
が、私の残生を超えて生き続けることだけは確かだろう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「野の花 あったか話」より

2017-04-26 | 身辺雑記
「野の花 あったか話」は、朝日新聞に掲載される徳永進さんのエッセイである。
3月までは、土曜日の掲載だったが、4月からは火曜日に変わった。
毎回、楽しみにして読んでいる。

4月11日には、<「七つの大罪」と「無戝の七施」>と題したエッセイが掲載されていた。
「眼施(げんせ)」「和顔施(わがんせ)」「愛語施(あいごせ)」「身施(しんせ)」「心施(しんせ)」「牀座施(しょうざせ)」「房舎施(ぼうしゃせ)」の七施について。

「七施」は、初めて聞く話ではない。
いつもそうありたいと思いながら、簡単そうで、実践は容易ではない。
他人に対しては、とかく不寛容で、七施の中の「和顔施」「心施」くらいは、と思ってしまう。
が、あなたは実践者かと問われれば、自信はない。
特に、「身施」「牀舎施」「房舎施」は難しい。
老いても、自然に「眼施」「和顔施」「愛語施」「心施」のできる人でありたいとは思う。
だが、いつでもそうあることは、容易ではない。

過日、2階の介護施設におられる方が、車椅子に乗せてもらって、4階に来られた。
偶然、廊下にいた私は、介護士にも車上の方にも、笑顔で挨拶したつもりである。
が、介護されている(90歳以上に見える)方は、無表情であった。
上品なお顔立ちの方であり、昔は<和顔>の美しい方だったのだろう。
老いは表情まで奪うのかと思いながら、心が冷えてゆく思いだった。
上手に、寿命を生き切ることは、難しいことのようだ。


木斛(モッコク)の新芽
雨に濡れて…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月25日の庭

2017-04-25 | 小庭の四季
3晩、留守をしている間に、
もともと狭い庭が、ますます狭くなった。
木々が芽吹き、葉を広げ始めたためである。

躑躅(ツツジ)が、咲き始めた。
コンクリートの、小さな囲みの中に咲いたピンクの花。



崖に自生した白い花。



下の2枚は、裏庭から見える隣家の花。





横庭に咲いた鳴子百合。
昨年の猛暑で、秋を待たずに枯れてしまった。
再び、蘇るかどうか危惧していただけに、
とても嬉しい。
ただ、例年に比べ、少々ひ弱な感じである。




4本のモミジ。


前庭のモミジ


裏庭の2本のモミジ


家横のモミジ

裏庭を出ると、国道脇に見える鯉のぼり。(下の写真)
Tちゃん(小3)の家前の空に、毎年泳ぐ鯉たち。

知人の家に、お孫さんが誕生。
それを祝い、小学校の入学を祝ったのは、
ついこの前のことのように思える。
幼い人の成長を喜ぶごとに、
私自身の老いを自覚する。



以上の光景を、来年も眺められるのであるかどうか?!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また新しい朝

2017-04-24 | 身辺雑記
4月24日

朝5時の景


朝6時の景



朝の読書中(『折々のうた』)、下記の詩句に出会った。

自分の手で、自分の
一日をつかむ。
新鮮な一日をつかむんだ。


長田弘の詩「ふろふきの食べかた」の一部(詩集『食卓の一期一会』)からの引用だという。
早速、『食卓の一期一会』を入手したいと思う。

大岡信さんの紹介文を読むまでは、まさか食べ物に関する詩とは思わなかった。
それはそれとして、<自分の手で、新鮮な一日をつかむんだ。>という詩句は、今日をスタートする私の気力を掻き立ててくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高島二景

2017-04-24 | 散歩道
4月23日
初めての場所から
高島をカメラに収める。


グランドから


海辺に出る小径から
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう一つの住まい

2017-04-24 | 身辺雑記
4月23日
午前の散歩に出かけた。
施設の横にある藤棚の花が、
ほぼ満開になっていた。



部屋から遠望できる小さなグランドから、
逆に私の住まいを眺めた。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

周辺散歩

2017-04-24 | 散歩道
4月23日
昨日、イオンの2階で、下着を求めた。
その折、3割引の帽子を見つけた。
<公園散歩用>と書いてある。
これなら、十分、 日除けになるだろうと思い、求めた。



早速、午前中、
その帽子をかぶって、
周辺散歩に出かけた。
無風で、快適な散歩日和。

出会いの花々。








大塚神社前の八重桜
八重は少々はしゃぎすぎ!




部屋から見える、グランドの花も、八重桜であった。
双眼鏡で眺めたときには、紫木蓮かと思っていたのだが…。


部屋に帰って、松の花について勉強する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一期一会

2017-04-23 | 身辺雑記
4月23日の朝
身近にあるすべてのものに、
必ずしも会えるとは限らない。

風景にも、
一期一会と言えるような出会いがある。

朝の景(下弦の月と朝日)





同日の夕景。


廊下から眺めた落日


部屋の窓より見た黄昏
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栴檀の木

2017-04-23 | 散歩道
4月22日
<ギャラリーうつわ>からの帰途、
<雪舟橋公園>に立ち寄る。
栴檀の木も、
そろそろ新葉の萌えたつころではあるまいか?
と、思いつつ。
まだ、その気配はなかった。



梢のてっぺんに、巣らしいものがある。
秋には、ヒヨドリがたくさん来ていた。
そのヒヨドリの巣だろうか?



民家の庭先に、花水木が咲いていた。
草花舎の花も、すでに咲いているだろうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギャラリーうつわの植物

2017-04-23 | <うつわ>便り
<ギャラリーうつわ>
庭の植物。
イカリソウほか。










エゴノキの小さな蕾


五葉アケビ(名前どおりの五つ葉)


三葉アケビ(こちらも名前どおりの三つ葉)
Aさんからいただいた
ひと枝を持ち帰り、
花瓶に挿して、カメラに収めた。


室内の花々。













植物は、いつも心を癒やしてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする