夜の訪問者

　昨夜、寝支度をして、お手洗いに行った。
　真正面のガラスに、訪問者がいた。

　「これからお仕事？」
　と、問いかける。
　「私は寝ますよ」
　「どうぞご勝手に」
　とも言わなかったようだ。

　用を達して、振り向くと、形状を変えていた。

　（ガラス越しに見る、ヤモリはなかなか愛嬌がある。
　　人間にとって無害のようだし…。
　　蚊のように、デング熱や日本脳炎を発症させたりはしないし…。）

　　　



　今朝、カーテンを開けて、蜘蛛の巣（以前、ブログに投稿）を見上げた。
　いつの間にか、大中小の三匹が同じ巣で生活している。
　３匹は、どういう関係なのか。
　獲物の取り合いにはならないのだろうか。

　　　　　　　　　　　
　

　身近な動物なのに、ヤモリにしても蜘蛛にしても、その生態を全く知らない。
　私にとって無害なものとして、安心して眺めているだけである。

一歩前進

　スマフォから投稿したブログの写真が大きすぎたり、向きが不自然であったり、気になり続けていた。
　いろいろ試みても、うまくゆかない。

　そこで、今日、質問事項をメモし、ドコモショップへ出かけた。
　スマフォとタブレットの使い方の不明の点を、教えていただくために。

　私が先月求めた機種は、＜らくらくスマフォ・F‐06F＞である。
　タブレットは、（Android　SH‐06F）。
　ＰＣは、（Ｗｉｎｄｏｗｓ８・１）。
　それぞれの機種に、同一のブログが入るようにしている。

　しかし、三者三様の異なる特色を持っているので、どの画面においても、見栄えよくレイアウトするのは、難しいらしい。

　やはり、中心は、ＰＣのブログである。
　その画面のレイアウトを大事にしたい。

　結局、スマフォから、＜マイクロＳＤカード＞を取り出し、パソコンに画像を取り入れるのが最良らしい。（タブレットも同じ）
　以前使っていた携帯では、そのカードの取り出し口が、外側にあった。

　新たに買い求めたスマフォでは、どこにカードがあるのかわからない。
　今日、その在り場所と取り出し方を教わった。

　裏蓋をはずし、まず電池パックを取り出してからでないと、肝心のカードは引き出せない。
　
　帰宅後、指示通りに試みた。
　早速、スマフォの写真をＰＣに移し、画像サイズを修正した上で、ブログに添付した写真の入れ替えもした。

　一歩前進！！
　われながら嬉しい。

　その他、スマフォやタブレットで、メールやブログを書くにあたって、文章の一部を選択する方法なども、教えていただいた。

　理解能力の低下している私に、ドコモショップの店員は、懇切丁寧に教えてくださる。
　ありがたい。
　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　（スマフォからＰＣに取り込んだ画像に、上のデコメがあったので、添付してみた。）

　　　　　　　　　　　　　　×　×　×　×　×　×　×　×　×　×　×　×　×　×　×　


　帰りのタクシーでは、運転手から、街中に出現する諸動物についての話を聞いた。
　しばしば人里に出てくるのは、熊ばかりではない様子だ。

　とある夜、親猪と3匹のウリ坊が、ゆうゆう歩いていたという。
　月でも出ていたら、ますます絵になる情景だ。
　また、梅月（美しい名前！）という地区の山には、３グループの猿集団がいて、畑のカボチャやキュウリを食い荒らすという。
　猿の賢い習性など、運転手の話は尽きない。
　体験談や初めて聞く話など、みな楽しかった。　　　　　　　　　　　　　

曼珠沙華

　裏庭の曼珠沙華。(タブレットより）


　　

　トリミングした写真。
　さて、出来は？

秋ですね

　朝夕は、特にしのぎやすくなった。
　日中も、日差しがやさしい。
　このまま秋が深まるのだろうか。

　今朝の庭で見つけた秋。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海棠の紅葉

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　紫苑　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤袴

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤブツルアズキの実


　今年は、裏の崖に、＜撫子＞や＜思い草＞が咲いてくれない。
　＜思い草＞は、茅に隠れるようにして咲く。
　そこで、毎日、しゃがみこんで探すのだけれど。　　

雲の色々

　空は、楽しい。
　雲の動きは、見ていて飽きない。

　軽やかな雲は、心を自在に遊ばせてくれる。

　　

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　（以上、9月14日の雲）



　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　（13日に撮ったＳＬ）

　　　　　　　喘ぎながら、ＳＬが、山口へと向かっている。
　　　　　　　遥か彼方の、山口線を。
　　　　　　　豪快に煙をなびかせ、哀愁のある汽笛の余韻を残して。

　　　　　　　郷愁を覚えながら、勇者を見送る。
　　

彼岸花

　彼岸を待たず、裏庭に曼珠沙華が咲いた。
　今年は秋の訪れが早いようだ。
　淡黄色はすでに満開。赤い花は咲き始めたばかりである。

　(今日も、スマフォから、ブログを投稿。[音声入力]機能を使って。
　　写真を縮小する方法が、まだ分からない。)
　　　　　　　　　　　　追記　９月１８日、写真を縮小。


　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

賑わいの街

　13日、山口に出かけた。
　まずお茶屋と本屋に立ち寄り、用をすませた。

　街の雰囲気がいつもと違う。
　アーケード街に、異様な賑わいがある。
　様々な衣装をつけたグループが数多く見られ、思い思いに催しを行っている様子だ。

　井筒屋に入ろうとした時、垂れ幕に気づいた。
　 「結人祭」 と書いてある。
　聞き慣れない言葉だ。
　造語なのだろう。
　《人と人とを結ぶ祭り》?

　井筒屋の入り口に、祭りの主催者らしい若者が立っていた。
　私は、お祭りの趣旨を尋ねた。

　「結人祭と書いて、 ＜きゅっとさい＞ と読みます。学生と地域の人々を繋ぐお祭りです。どうぞ楽しんで下さい」
　とのこと。
　爽やかな青年であった。

　偶然に出くわしたお祭りの、その賑わいだけを楽しんだ。内容の吟味まではせず…。

　（以下は、スマフォの写真。）
　　

　　　　　


　賑わいの、もう一つの原因は、井筒屋で開催中の　《大京都展》 にあった。
　５階に上がると、京都の物産が、所狭しと並べられていた。
　品々を眺めて楽しみ、日持ちのする佃煮を求めた。
　そして、簡易食堂で、＜松茸ご飯＞をいただいた。
　味に満足😋

　５階では、小規模ながら《棟方志功作品展》も開催中、それも鑑賞した。

　　　　　　　　　　　　

ムラサキゴテン

　　　　　　　　　

　　ムラサキゴテン　の花が、二つ咲いた。

　(スマフォより投稿。初めての試み。)
　追記　９月１８日　写真を縮小。

９月の庭 （蜘蛛の巣に阻まれて）

　昨日、草花舎に立ち寄った。

　裏庭に回ろうとして、蜘蛛の巣に阻まれた。
　一昨日見た蜘蛛と同型だ。
　ジョロウグモらしい。

　大きな巣を張っていた。
　大小２匹の蜘蛛が、巣にいた。
　その関係はよくわからない。
　一つの巣に、２匹が一緒にいるのを見たのは、初めてだ。
　
　時間をかけ、苦労して張った巣なのだろう。
　その労作を壊すに忍びず、椅子のある方向に歩むのを諦めた。

　昨日は、明るすぎる日差しがあって、蜘蛛の糸をカメラに収めることはできなかった。
　そこを住処とする蜘蛛２匹も。
　（残念だが、私のカメラと技術では、無理なことなのだろう。）　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　


　庭のピンクバナナと背の高い百日紅は、依然として際立つ存在である。

　　　　　　　　　


　ミズヒキソウは、庭のあちこちにある。
　花水木を見上げると、梢に、赤い実がたくさんついている。

　　　　　


　喫茶室内の花々も、季節のもの。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　


　サンドイッチとコーヒーをいただく。（遅い昼食として）

　　　　　　

　Ｙさんの手が空いた時、しばし、タブレットやスマフォで遊ぶ。

名月 （まぁーるく生きよ！）

　今晩は、中秋の名月。
　上ったばかりの大きな月が、空にある。

　　　

　日々、＜まぁーるく生きよ！＞と、名月は囁きかけている。
　その無言のつぶやきを胸に、まぁーるく生きたい。
　感情が尖れば、疲れるばかりで、何の得もない。

　まぁーるく、まぁーるく！
　呆けたかと、人に思われるくらい、のほほんと。
　（いや、もう、十分呆けている。）

　人には人の、それぞれの考えがあって、一致点などないのが当たり前だと、しみじみ悟る日だった。
　言葉少なに生きたいものだ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　郵便局前の向日葵
　　　　　　　　　　　　　　　焦げっぷりの立派なこと！
　　　　　　　　　　　　　　　　　少々グロテスク？