ぶらぶら人生

心の呟き

9月の庭 (前庭の王者)

2014-09-22 | 草花舎の四季
 秋陽のあふれる庭であった。
 
 草花舎の入り口に立って、
 <大きくなったなァ>
 と、目の前の樹を見上げた。

             

 <前庭の王者>といった風格だ。    (<中庭の王者>は蘇鉄。以前のブログに添付。)
 どこまで伸びるのだろう!?
 (樹の名前は知らない。)

 中庭のケムリの木は、紅葉を始めていた。           

           


 郵便局のポストに葉書を投函した後、草花舎でコーヒーとケーキをいただいた。
 添えられた果物の一つに、柿があった。
 秋の代表的な、この果物は、私の大好物である。

 (ケーキ皿、コーヒーカップともに、韓国の陶器)

  
   


 花瓶には、移ろいゆく季節の花々が、今日も活けてあった。
 色違いのカボチャでさえ、ふさわしい器に盛られると、芸術性を帯びてくる。


   

   

   



 <今日の反省>
 
 Yさんと話しているうちに、草花舎の庭が、陰りはじめた。
 時計を見る。
 5時であった。
 短日となりつつある。

 スマフォには、<お知らせタイマー>がついている。
 今後は、それを活用することにしよう。

 支払いを忘れて帰るるところだった。
 今後は、早めに支払いを済ませよう。

 忘れ物にも注意しなくては!
 帰途、髪が風に吹かれ、草花舎に帽子を置き忘れたことに気づいて、引き返した。
 (買い物に外出されるYさんと一緒だったので、忙しいYさんの、夕刻の時間を奪ってしまった。)


 認知症の初期症状では?

 昨夜は、葉書を印刷しようとして、印刷機に阻まれた。
 <紙詰まりか、セットに問題はないか点検せよ>と命じられ…。
 
 機械の不具合???と、不審に思いながら、幾度も印刷を試みた。
 しかし、なかなかうまくゆかなかった。
 まさか寿命ではあるまいし、と考えたり…。
 苦心の末、葉書のセット場所を間違えていることにやっと気づき、印刷をし終えることができたのだった。

 が、日常していることが、ふとできなくなるとは、「どういうこと?」
 昨夜は一瞬、自らを疑ったが、まあ大丈夫だろう。

 今後も、<老い>は、しばしば生活を狂わせるだろう。
 人に迷惑が及ばないよう、自戒! 自戒! 
コメント
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