ぶらぶら人生

心の呟き

異例の4月

2022-04-05 | 小庭の四季
 毎日毎日、青空の広がる4月の空。
 今朝も、白椿とジューンベリーの白い花が青空に映えて美しい。

 
 



 家には、限りなくなすべき仕事があるのだが、なかなか思うように捗らない。

 昨年の今頃に比べれば、ずいぶん心身ともに老いてきたことが、この日ごろ、自ら納得できるようになった。(老いというのは、なかなか自分では気づきにくいもののような気がしていたのだが……。)
 今は、心も体も、思うに任せぬことが多く、これが老いの姿なのだと自覚するようになってきた。
 そして、自分で、限界を自覚することが、老いの日々を穏やかに生きる方便なのかもしれないと思うようにもなった。が、もうだめだと、徹底して諦めることもできにくい。

 <100歳時代>ということが言われるようになって以来、寿命が伸びること=幸せなこと ではないと思ってはいたが、年が増すことは、ずいぶん大変なことだと、つくづく思う。

 「何かをしたいという気持ち」と「できること」とが、うまく握手してくれなくなった。

 掃除をしようと、準備はしたものの、目の前に、どっかり掃除機は座り続けたままである。

 なるようになる! だろう(?)
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