T医院へ。
血圧、一度目は高く、二度目は正常。
高血圧で、一喜一憂はしない。
先生や看護師さんたちと言葉を交わし、
花を眺めれば、それで満足。
今日のお花は、
華やぎと地味を自慢のランの花。
ヤブランと胡蝶蘭。
河口の部屋へ向かう途中、買い物をし、
Tレストランで昼食。
入り口の花瓶に、
吾亦紅が活けてあった。
花の持つ静寂や寂寥感がいい。
(「吾亦老」という花はないかしら?)
河口の部屋に置いてきたカランコエが
ぐったりしているのでは?
と、気になっていた。
果たして、水不足気味であった。
水分を与え、
求めてきた肥料を鉢に刺して置いた。
養分は、ゆっくりゆっくり鉢の土に染み込んでゆく様子。
果たして、時期が来れば、花が咲いてくれるかどうか?
観葉植物のフットニアは、成長もなければ衰えもない。
造花めいて、ちょっと興ざめ。
それでも、毎回水は与えている。
落日が早くなった。
夕食の膳を片付けに廊下に出ると、
目の前に落日の景。
部屋に引き返し、
スマホを持って、ルーフバルコニーへ。
落日との静かな語らい。
数分後の残照。
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