ぶらぶら人生

心の呟き

T医院の検診、そして河口の部屋へ

2017-09-08 | 味わい深い表現
9月8日
T医院へ。
血圧、一度目は高く、二度目は正常。
高血圧で、一喜一憂はしない。
先生や看護師さんたちと言葉を交わし、
花を眺めれば、それで満足。

今日のお花は、
華やぎと地味を自慢のランの花。

ヤブランと胡蝶蘭。









河口の部屋へ向かう途中、買い物をし、
Tレストランで昼食。
入り口の花瓶に、
吾亦紅が活けてあった。
花の持つ静寂や寂寥感がいい。
(「吾亦老」という花はないかしら?)



河口の部屋に置いてきたカランコエが
ぐったりしているのでは?
と、気になっていた。
果たして、水不足気味であった。
水分を与え、
求めてきた肥料を鉢に刺して置いた。
養分は、ゆっくりゆっくり鉢の土に染み込んでゆく様子。
果たして、時期が来れば、花が咲いてくれるかどうか?
観葉植物のフットニアは、成長もなければ衰えもない。
造花めいて、ちょっと興ざめ。
それでも、毎回水は与えている。



落日が早くなった。
夕食の膳を片付けに廊下に出ると、
目の前に落日の景。
部屋に引き返し、
スマホを持って、ルーフバルコニーへ。

落日との静かな語らい。



数分後の残照。


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