朝日新聞の第1ページ、『天声人語』下の広告の中に、下掲の本を見つけ、昨日、即座にAmazonへ注文した本。
今日、届いて、早速読了。
この本の第1刷発行日は、<8月3日>となっているから、発行予定日より一日早く入手したことになる。
どうかすると、私が一番早い読者ということになるのかもしれない。
老女でも、楽に楽しんで読めそうだとの予想が、ぴたりと当たって、帯の言葉にある通り、<短歌+エッセイ+自然科学>の世界を楽しむことができた。
稲垣栄洋 著
『雑草先生の短歌教室』
いたどりの芽生えの燃えるごとき赤、だんだん失せて大人になりぬ
今日もまた不要不急なことをして 不要不急な我が生きてる
上掲の二首など、私の今に、ぴたりと当てはまる歌である。
<作者紹介>で、知った本『散歩が楽しくなる 雑草手帳』も読んでみたくなり、Amazon へ注文した。