猛暑続きのなかで、8月を迎えた。
今日も、ギロギロとした日差しの一日となった。
昨日、施設から、<8月いっぱい、外出禁止>が、伝えられた。
当市に、コロナ患者が増え続けているためである。
心身の<身>の方は、部屋に籠ることで守られるけれど、<心>の方は、自由が束縛されるのだから、少々満たされぬ思いである。しかし、個人的な我儘は通らない。
「それなら家に帰ります」と言えば、許されるかもしれないけれど、8月いっぱいは、施設へは戻れなくなるだろう。困るのは食事である。やはり我慢するより仕方ない。
2020〜2021年当時ほどの拘束感はないかもしれないけれど、残生の限られた人間にとっては、自由の拘束は、心楽しいことではない。
でも、仕方がないな、と諦める。
最近、生活全般に計画性が欠けている。
日記もブログも書かずに過ごしている。
月の改まったところで、少し心を入れ替えてと思っているけれど、さて、どこまで続くだろう?
19時12分の落日。
自室の窓から眺めた山側の夕べ。