全国的に、今日は気温が上昇し、夏さながらの地域もあったようだ。
当地も、急に暖かくなった。
施設の自室から眺める朝陽、自室前の廊下から眺める夕陽は、ともに自然の営みのなかで、最も美しいもののように思う。
私は、施設で生活することで、季節やその日の気象によって、日毎に異なる朝陽や夕陽を眺めることのできる僥倖に恵まれている。
夕食を終えた後、廊下に出て夕陽を眺める。
夕陽は、落日の寸前に、日の丸さながらの赤色に変わる日もある。が、今日は朱色の穏やかな落日であった。
突如、視界に現れたのは、鳥ではなく、東京行きの機影であった。
午後、美容院へ行ってきた。まだ一か月も経っていないのに、耳の後ろあたりの髪が伸びすぎて、うっとうしい。爪もよく伸びる。今回だけのことではなく、最近はいつもひと月我慢できない。
以下、今日の朝陽と夕陽。
今日の暖かさが、太陽の見え方に影響があるのかどうか、その点はよく知らない。
夜明けの山並みは、輪郭を鮮明にすることなく、薄墨の濃淡をうまく使い分けて描いたような雰囲気である。
シャッターを切る直前に、ツバメが一羽、飛び込んできた。
夕食を終えた後、廊下に出て夕陽を眺める。
この季節の夕陽は、山口県側の山ではなく、水平線上に沈む。
遠景は平凡である。が、日ごと、夕焼け雲が、眺めに変化をつけてくれる。
夕陽は、落日の寸前に、日の丸さながらの赤色に変わる日もある。が、今日は朱色の穏やかな落日であった。
今夕は海上の雲の層が薄く、夕陽が水平線に姿を消すまで眺めることができた。
夕焼け空も、穏やかな朱色系であった。
夕焼け空も、穏やかな朱色系であった。
突如、視界に現れたのは、鳥ではなく、東京行きの機影であった。
機体は高度を上げつつ、瞬く間に視界から消えてしまった。
午後、美容院へ行ってきた。まだ一か月も経っていないのに、耳の後ろあたりの髪が伸びすぎて、うっとうしい。爪もよく伸びる。今回だけのことではなく、最近はいつもひと月我慢できない。
いつも思うことだが、伸びなくてもいいものが成長する。頭脳の働きが、髪や爪のように伸びてくれると嬉しいのだが、全くその気配はない。
「確かによく伸びましたね」と言いつつ、美容室の担当者は、カットしたり、デトックス、シャンプーなどをしてくださった。
久しぶりに妹にも会って、一緒にコーヒーを飲み、買い物をした。