蜩の声

昨夕、草花舎から帰ると、
その足で、
近所の班長宅に、
７月分の常会費を届けた。

裏山で、蜩が鳴いていた。
草花舎の庭で聞いた油蝉に負けないほどの
威勢のよさで。
命の叫びだ。

今朝、蜩の、朝の声を聞きに出かけた。
すでに太陽が高くなっていたので、
昨夕の賑やかさはなかった。
昼間は、お休みらしい。

他家の庭に咲いていた白百合とサルスベリの花。

７月の庭（樹々が繁り…）

７月２４日
草花舎の庭には、樹々が繁り、
蝉の声が満ちていた。
ジージーゼミの賑やかな合唱。

庭を一巡したが、
今、花は少ない。


入口のピンクバナナ


木槿（白花は盛りを過ぎていた。）


窓辺の鬼百合


窓辺の南瓜


小海老草
初めての出会い。
（花のように見えるのは、苞の部分とのこと。）


食後のデザートとコーヒー
（久しぶりに、カレーライスをいただいたのに、カメラに収め忘れた。）

帰途、下着がびっしょり濡れるほど汗をかいた。
往復、３３００歩の散歩。
わずかな歩数なのに、ヘトヘト。
老いは足からとか、
（もう充分老いているのだが、）
盛夏が去ったら、歩くことに努めよう。

郵便局へ

７月２４日
久しぶりに郵便局まで歩く。
日差しのない日だが、
大気が熱せられ、酷暑であることには変わりない。

留守中に、鮎代金の請求書が届いていたので、
払い込みを済ませる。
ついでに、６２円の切手シートを求めてくる。

郵便局前の庭には、
今年も、向日葵が咲いていた。
丈は高いが、小ぶりなものが多い。

向日葵は、地上の夏の太陽。