ぶらぶら人生

心の呟き

紫陽花、色づき始めて

2016-06-02 | 小庭の四季
 紫陽花が、色づき始めた。
 花の形も、少しずつ確かな姿に整いつつ。

 3本のうち、一番好きだった額紫陽花は、昨年の花の後、枯れてしまった。
 ただ、緑の葉の数葉は、辛うじて残っている。
 わずかに命は繋がられていて、幾年か後には、茎が伸び、花を咲かせるてくれるかもしれない。
 しかし、それを確かめるには、私の寿命が足りないだろう。

 額紫陽花(写真 下)は、辛うじて今年も咲いてくれた。
 小木だし、見栄えのしない花だけれども。

        

             

 相変わらず、ドクダミやマツバギク(写真 右)は、威勢よく咲き続けている。

    (「マツバギク」が、正式名かどうか、よくわからない。
      私自身のブログでも、「ヒデリソウ」と書いたり、
     「マツバボタン」と書いたり…。
      全く自信なく、適当に扱っている。)

  


 ※ 海田曲巷さんから、お葉書が届いた。
   三日前に、草花舎の展示場でお会いしたばかりである。
   (私は、その日のことを、まだブログにまとめ終えていないのに…。)
   海田さんのように、時宜にかなった便りをしたためたいものだ。

   二羽のツバメと柳の描かれた版画に、

   「草花舎さんでの 時の流れ 思い出して おります
   河鹿の声 聴きに 行って下さいネ」

   との文面が、添えられている。

   海田曲巷さんにお会いしたひと時を、私も懐かしく思い出している。
  
コメント
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