ぶらぶら人生

心の呟き

十二単の花

2016-04-14 | 小庭の四季
 この季節、かつては庭一面に咲いていた十二単の数が、激減した。
 貴重な名残の花ということになりそうだ。

              

  
         白椿の嫩葉                 ジューンべりの名残の花            
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野花の歌

2016-04-14 | 身辺雑記
 郵便局への往復の途次、野花の歌を聞く。
 大好きなナガミヒナゲシが、あちらこちらに咲いていた。

        

  
                                     ナガミヒナゲシの蕾

  
          キンポウゲ                         アザミ

        
                       カラスノエンドウ


  
     アカメガシワの群生?(遠くより)                中学校前の白ツツジ
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郵便局へ 

2016-04-14 | 身辺雑記
 <尊厳死協会>へ、一年分の会費を送金するために、郵便局へ出かける。
 局前に咲いていたチューリップの大方は風に吹き散り、濃い赤紫色のチューリップだけが残っていた。
 春が終わるのだな、と思う。
 しかし、私の体感からすると、まだ3月のような気がしている。
 いつまでも寒い。
 身体の冷えが、異常である。
 多分、老いのせいだろう。
 

       

 草花舎はお休み日。
 外の道から、ツツジと八重山吹を眺めさせていただく。

  

 
 『追記』

 夜、NHKの<ニュースセンター9時>をつけたまま、PCを開いていた。
 すると、突如、<熊本の地震>についての緊急放送が始まった。

 相当大きい地震らしい。
 どの局も、一斉に報じている。
 細かい状況は分からないまま、ただ事ではないらしいことが分かった。

 熊本に住む姪の一家は大丈夫だろうか? 
 安否を尋ねるLINEメールを送信した。
 すぐ返信があり、無事を確認でき、ほっとした。

 震災や事故の折に派生する悲劇は、いつも平等ではない。
 運不運があり、明と暗がある。
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根は力持ち!

2016-04-14 | 身辺雑記
 しばしば見上げては眺めていた一本の馴染みの樹木が、昨年、伐採された。
 その名は、「キササゲ」。
 大きな葉がよく繁り、茂みの中のあちこちに円錐花序を出し、初夏には、淡黄色の地味な花を多数咲かせていた。
 初秋になると、野菜のササゲに似た、ずいぶん長い実が、垂れさがるのだった。

 私は、その風変わりな樹木に親しみを覚え、ブログに幾度か、その花や実を掲載した。
 が、その「キササゲ」との再会は不可能となった。
 樹木そのものが、不在となったのだから。
 (別の場所で、キササゲを見たことがない。)

 その樹木は、ずいぶん昔から、そこにあったように思う。
 50年以上佇んでいたはずだ。
 ただ、私が気に留め始めたのは、ブログを書くようになってからである。

 今は、がっしりと大地をつかんだ根だけが、姿を留めている。
 戦争中の名残かと思われる、防火用貯水槽が、昔からあった。
 コンクリートでできた重い容器を、強靭な根が、持ち上げている。(下の写真)
 根の力は、すごい!


       
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