ぶらぶら人生

心の呟き

啓蟄の日の空に

2016-03-05 | 身辺雑記
 <啓蟄>の今日は、冬ごもりの虫たちが、大地からもぞもぞと這い出してきそうな好天だった。
 気温も上がって、大気が緩んだ。

 庭に出て、空を眺める。

 電線で、身体の向きを変えながら、激しく囀る鳥がいた。
 百舌鳥であろうか?
 (残念なことだが、いまだ、スズメやメジロ、あるいはツバメやカラスのように、確信をもって見分けることができない。)

 鳥には鳥の、囀りにはそれぞれ意味があり、楽しいばかりでもないのだろう。
 が、私は、ただ心を癒され、空を眺める。 
    

        

                    
コメント
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