ぶらぶら人生

心の呟き

モノクロームの世界

2016-01-24 | 身辺雑記
 やっと雪景色にめぐり合えた。
 昨夜、就寝前に裏庭を見ると、雪の降り積む気配があった。

 予想通りの雪景色となった。
 真綿でくるまれたような、なつかしい雪景色ではないけれど、それでも地面は白一色となった。

 <犬は喜び 庭かけまわる>と、昔、歌った。
 犬がそれほど喜ぶかどうかは知らないけれど、私は雪好きである。
 (長期にわたって閉じ込められれば、うんざりするだろうけれど…。)

 よほど吹雪いたらしく、裏口に置いていた<つっかけ>も<靴>も、雪まみれになっていた。
 外に出るのは危険なので、入り口に立って、雪景色をカメラに収めた。

         
                          玄関より

         
                        キッチンの窓より

  
            木斛と雪                       金木犀と雪

  
            臘梅と雪                        椿と雪

  
                             玄関より


                 以下3枚は、窓越しに撮った景(午後)
         
                        花壇のシクラメン

         
                         雪の中の藪柑子

         
                        万両も雪に覆われて


 先日来、おりに調子がおかしくなっていた温水器が、ついに不能となった。
 日曜日だから、修理はだめだろうと思いながら、T社に電話した。
 点検・修理を依頼。
 明日、業者にみてもらえることになった。

 午後、市からの連絡メールが、スマホに入った。
 市内小中校の休校についての知らせである。

 <安全第一>の時代らしい。
 子ども同士、雪合戦を愉しむこともないのは、寂しいことに思えるけれど。
 雪焼けで、小さな手の甲を焼き餅のように膨らませていた、子どものころの冬が懐かしい。 
コメント
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