昨日今日と異常な暑さだ。
各地で、38度を超えたと報じられた。
極熱地獄に身を置くような感じだろう。
それに蒸し暑さが加われば、健康な人だって、こたえるようだ。
40歳男性の、熱中症による死も伝えられていた。
当地は、昨日のほうが暑かった。
クーラーのない部屋にゆけば、温度計が33度をさしている。
おまけに、むっとした暑さだった。
我慢の限界を超える暑さで、苦手なクーラーの部屋で過ごすしかなかった。
そんな昨日に比べれば、今日は、ずいぶん過ごしやすかった。
昨日との温度差は2度。
その2度が、こんなに体を楽にするものかと、驚いた。
外に出て空を仰ぐ元気もあった。
なんだか秋めいた空だ。
庭のアオキの傍に、捩花を見つけた。
茎は傾いで、盛りを過ぎていた。
昨年も一本。
今年も一本。
増えもせず、消滅もせず。
今日は、意外なものにも出会った。
腹を上にした蝉。
亡骸かと触ったところ、勢いよくロウバイの木影に姿を消し、私を驚かせた。
何蝉だろう?
好きな鳴き声は、ヒグラシとツクツクボウシ。
騒々しくて暑苦しいのが、ミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミ。
上記の蝉の声なら、聞き分けることができる。
しかし、7月も終わりが近いのに、まだそれらの声を聞かない。
声で区別はできても、姿から種類を見分けることはできない。
分かるのアブラゼミだけである。
『昆虫』図鑑を開けてみた。
私の目にした、瀕死の蝉は、<ニイニイゼミ>であった。
小型だし、羽の文様に特徴がある。
その名は知っていたが、「チー」と鳴くことは、図鑑で知った。
確かに、チーチーの声が、あたりに満ちている。
ニイニイゼミだったのだ。
もうヒグラシが鳴いてもいいはずなのだが、まだその声が聞けない。
朝夕の気温が高いせいだろうか。
各地で、38度を超えたと報じられた。
極熱地獄に身を置くような感じだろう。
それに蒸し暑さが加われば、健康な人だって、こたえるようだ。
40歳男性の、熱中症による死も伝えられていた。
当地は、昨日のほうが暑かった。
クーラーのない部屋にゆけば、温度計が33度をさしている。
おまけに、むっとした暑さだった。
我慢の限界を超える暑さで、苦手なクーラーの部屋で過ごすしかなかった。
そんな昨日に比べれば、今日は、ずいぶん過ごしやすかった。
昨日との温度差は2度。
その2度が、こんなに体を楽にするものかと、驚いた。
外に出て空を仰ぐ元気もあった。
なんだか秋めいた空だ。
庭のアオキの傍に、捩花を見つけた。
茎は傾いで、盛りを過ぎていた。
昨年も一本。
今年も一本。
増えもせず、消滅もせず。
今日は、意外なものにも出会った。
腹を上にした蝉。
亡骸かと触ったところ、勢いよくロウバイの木影に姿を消し、私を驚かせた。
何蝉だろう?
好きな鳴き声は、ヒグラシとツクツクボウシ。
騒々しくて暑苦しいのが、ミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミ。
上記の蝉の声なら、聞き分けることができる。
しかし、7月も終わりが近いのに、まだそれらの声を聞かない。
声で区別はできても、姿から種類を見分けることはできない。
分かるのアブラゼミだけである。
『昆虫』図鑑を開けてみた。
私の目にした、瀕死の蝉は、<ニイニイゼミ>であった。
小型だし、羽の文様に特徴がある。
その名は知っていたが、「チー」と鳴くことは、図鑑で知った。
確かに、チーチーの声が、あたりに満ちている。
ニイニイゼミだったのだ。
もうヒグラシが鳴いてもいいはずなのだが、まだその声が聞けない。
朝夕の気温が高いせいだろうか。