今日は、一週間ぶりに草花舎へ出かけた。
今、草花舎では、<若手彫刻家3人展>が開催されている。
昼食をいただき、3人(楠直明・丸橋光生・七搦綾乃)の作品を観る。
3人とも、1980年代生まれ。新進気鋭の作家である。
その作品には、若手らしい新鮮な魅力がある。三人三様の個性が面白い。
草花舎に、作家の一人、楠直明さんの姿があった。
以前一度、草花舎でお会いしたことがある。その折、直接話はしなかったが、19歳の頃、バイク事故で大きな怪我をされ、九死に一生を得て、再起されたのだと伺った。
食事を終えてコーヒーを飲んでいるところへ、楠直明さんが隣席に来られ、二人で話をすることになった。
事故後の療養の経緯について、さらには大怪我の体験が、彫刻家として生きる決意につながったことなど、改めて詳しい話を聞かせてもらった。
楠さんの作品は、素材である石の持つ命が、作家の心眼によって生かされている。
石の命と作者の魂との融合、そこに作品の誕生があるようだ。
野外展示、室内展示の作品それぞれに、魅力がある。が、写真に収められた作品群の中に、さらに魅せられる作品がいくつもあった。
以下は、楠直明さんの肖像とその作品。
丸橋光生さんの作品。
日常の身辺にある道具やプラスチックの小物などが素材として使われ、遊び心の感じられる作品だ。
発想が面白い。
七搦綾乃さんの作品。
草花舎の入り口に向かうとき、突然目に飛び込んできた庭に佇む少女の像に、びっくりした。
不思議な雰囲気をかもしている。
壁には、形の異なる雲を頭上にいただく少女たちの像が、かけられていた。
木彫のやさしさ。
中庭の蘇鉄のそばには、真っ赤なアマリリスが咲きそろっていた。
今、草花舎では、<若手彫刻家3人展>が開催されている。
昼食をいただき、3人(楠直明・丸橋光生・七搦綾乃)の作品を観る。
3人とも、1980年代生まれ。新進気鋭の作家である。
その作品には、若手らしい新鮮な魅力がある。三人三様の個性が面白い。
草花舎に、作家の一人、楠直明さんの姿があった。
以前一度、草花舎でお会いしたことがある。その折、直接話はしなかったが、19歳の頃、バイク事故で大きな怪我をされ、九死に一生を得て、再起されたのだと伺った。
食事を終えてコーヒーを飲んでいるところへ、楠直明さんが隣席に来られ、二人で話をすることになった。
事故後の療養の経緯について、さらには大怪我の体験が、彫刻家として生きる決意につながったことなど、改めて詳しい話を聞かせてもらった。
楠さんの作品は、素材である石の持つ命が、作家の心眼によって生かされている。
石の命と作者の魂との融合、そこに作品の誕生があるようだ。
野外展示、室内展示の作品それぞれに、魅力がある。が、写真に収められた作品群の中に、さらに魅せられる作品がいくつもあった。
以下は、楠直明さんの肖像とその作品。
丸橋光生さんの作品。
日常の身辺にある道具やプラスチックの小物などが素材として使われ、遊び心の感じられる作品だ。
発想が面白い。
七搦綾乃さんの作品。
草花舎の入り口に向かうとき、突然目に飛び込んできた庭に佇む少女の像に、びっくりした。
不思議な雰囲気をかもしている。
壁には、形の異なる雲を頭上にいただく少女たちの像が、かけられていた。
木彫のやさしさ。
中庭の蘇鉄のそばには、真っ赤なアマリリスが咲きそろっていた。