撮影行を決める気象条件

2020-01-04 10:08:23 | 雪の結晶撮影
 年末年始に滞在した大町から帰宅したばかりだが、 今夜から明日早朝にかけての降雪を期待して草津温泉に出かけます。 その撮影行を決める気象条件を書いてみます。


 気象情報の入手先は主として日本気象協会のWebサイト の市町村を指定した地域の天気予報です、 ちなみにTop画像は草津町のそれ。

 天気予報に含まれる項目は沢山あるが、 その中で注目する項目を赤枠で囲みました。 各項目に対する僕の注目点を記します

天気 : 雪マーク 乾雪

気温 : ー5℃ は十分満足
      ー2℃ では写真撮影には不足気味

降水確率 : 高い方が望ましいけれど、
       曇り空で気温が低ければ雪のちらつくことは多い。

湿度 : 湿度が高く、 気温が低い場合には雪マークが無くても
     雪の結晶はちらついてくれる場合がある <= @草津

風速 : 弱い方が綺麗な結晶に出会えると感じている。
     強風時 雪が重なり落ちてくることが多く、
     単一の雪に出会うチャンスが減ると感じている。

 まあそんな各種の条件を勘案し、 今夜から明朝にかけての草津町では雪の結晶撮影に適した条件だろうと見て、 本日午後から車中泊体勢を整えて草津温泉に出かけます。 なにしろ週末の土曜日の事とて、今朝になってから草津YHさんに電話で宿泊可能か問い合わせましたが、 あっさりと「満員です」と断られましたからね。

 現地に行ってみて宿がなんとかなったら、 泊めて貰いましょう。
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