スピーカースタンド高さ調整（嵩上げ）板が納品されました

納品されたのは昨年のクリスマス（既にこの表現となりにけり…）の２週間ほど前。

梱包材を開けて目に入った色、形 ・・・ 丁寧に作られていて見とれてしまう。
さっそく設置。　タモ材ゆえ、扱いに困るほどズッシリと重い。


元々のスピーカースタンドが高さ340㎜、今回製作依頼した板が高さ75㎜、計415㎜。
因みに、金属製でブルーの味気ない純正スタンドが高さ400㎜なので、15㎜高い。


偏りのないよう前後左右を細かく調整し、いよいよ試聴。

はたしてその効果は？・・・ そもそもスコーカーやツイーターの位置が高くなるから、変化も大きいだろうな ・・・ ドキドキ ・・・


＜嵩上げ後の変化＞
量感はそのままに見晴らしが良くなり、細かな音がよく聴こえ、かつ楽器の音が太くなった印象。　副作用として、由紀さおり〝夜明けのスキャット〟では太い音になった磁気テープの転写ノイズが明確な音で空間に浮かび上がる。

前後左右の広がりや躍動感が増し、表情が豊かになり、聴いていて楽しい。

特に打楽器のリアルさが大幅に増し、例えば Dave Valentin のアルバム LEGENDS の〝Masquerade〟で見られるリムショットなどはこれまで聴こえていなかった音量と衝撃で、ラップ現象かと思い暫く部屋中を見回してしまった…

打楽器のリアルさは渡辺貞夫のアルバム My Dear Life も同様で、何か「ガシャン！」と落としてしまったような音があちこちに出現する。

低音は従前気になっていたブーミーさが払拭され、かなり低いところまで沈み込む。
一方、曲によっては重く感じる。


といったところ。
そりゃ酒が進みますよ♪


一足早い〝自分へのクリスマスプレゼント〟・・・いえいえ、クリスマスには新しいソファも届くからね♬

本当に楽しみ！！




能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

行方不明となっている方が無事でありますように。

おせち は つまみ 2024

２０２３年は なかなか良い年だった。

Sくん、Sちゃんと２度も旅行ができたし、時空を超えたかの如く、かつて泳いだ海岸で海水浴（僕は砂浜専科）を楽しむことができたし、大学時代に訪れた想い出の場所で過ごすこともできた。


冷蔵庫の計画的買い替えも達成したし、JBL４３１２SE が４年８ヶ月のエージングによって突然本領を発揮し出したり、スピーカースタンド嵩上げ板の注文製作や、新しいソファ購入も。


毎度の〝ゆく年くる年〟だけど、少しずつ確実に変化している今日。


いよいよ２０２４年。
おせち は つまみ。　一杯やりながら、のんびりと新年を祝いたい♬

今年も皆幸せでありますように。




能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

行方不明となっている方が無事でありますように。