ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

楽しい仕事 や 適職 はあったか?

2017-05-13 06:29:09 | 日記
今ここで振り返ってみる。  その答えは 「 NO だけど YES 」 。  「最初からあったか?」 と問われれば 「 NO 」 だけど、一生懸命やっているうちに 「 YES 」 になることが多かった。


新卒入社したときも、その後1度だけ経験した転職でも、研修を終えての配属直後は 〝ただ目の前にあることをこなすだけで精一杯〟!

初めて見るもの、 初めて聞くことの洪水に戸惑う中、 学生時代の拙いアルバイト経験とは乖離した high quality と high speed 、そして high responsibility が要求されるプロの世界。

瞬く間に1日を終え帰途に就く時刻にはヨレヨレでクラクラ。 そしてすぐ翌朝がやってくる。


半年ほど経った辺り、基本業務が概ね身に着いた頃には、真意を確認し、承認を得ながら、時には勝手に(笑)、 非効率的、 非合理的と感じていた事項に工夫を加えるようになった。 すると、部内や関連部署から感謝され、「仕事が楽しい」 と思えるようになった。


更に、自ら創造したことが定量的成果に結びつくようになると、いよいよ 「こいつはどうやら適職らしい」 との想いに至る。 これは、部署異動を重ね 〝社内転職〟 の如く様々な業務を経験した2社目であっても ・・・ 勿論、上司、同僚、後輩の存在は大きい。


大雑把だが 「貴方の適性は 営業? 企画・開発? 管理?」 と訊かれれば、「企画・開発は得意、管理はまあまあ、営業はいまいち」 と答えるだろう。


かつてトップさえ法に疎かった時代、ハッキリとモノを言う性格も災いして、打合わせの場で遵法を促したことを契機に反感を買ってしまい、自分一人しかいない新部署へと左遷され、落ち込んだ時期もあった。 (この人事は後に、関係者も 「左遷だった」 と明言)

異動を打診された際に、「業務移譲は済んでいるので、いつでも大丈夫」 と言えたことが、唯一、心の支えだった。


そんな折、 次男から 「父ちゃんの会社で働きたい。 楽しそうだから」 と言われて驚いた。
仕事の愚痴を言わない性格が奏功し、〝失意の新業務〟 も次男の目には 〝適職〟 と映っていたのかも知れない。

ところが 〝失意の新業務〟 も、もがいているうちに、やりがいが生まれてくるから不思議。 1年後には、ひょんなことから部下を与えられ、半年かけて後継者を育成したら、また異動 (爆)


さて、「天職はあったか?」 ということになると、こいつは難しい。 〝生まれながらの性格〟 ではなく 〝行動することで開花した後天的な要素〟 の影響が大きかったから。




「初めから楽しい仕事なんてありません。 初めから楽しいなら、給料なんて出さずに入場料を取りますよ」 と、転職当時にある方が笑顔で仰ったあの日を、今も忘れない。







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仕事を卒業したばかりだけど

2017-05-09 14:12:56 | 日記
取り敢えず39日目の感想を書いてみよう。


1.エアコン使用頻度に変化
  夏日が続くこの頃、従前なら密閉された部屋に帰れば即エアコンON。
  一方、今はマメに換気ができるので、当面は不要。

2.たまに見るビジネスの悪夢
  概ね、重大問題の解決業務。 まだ従前を引きずっていて情けない。
  そういや、薬剤師国家試験の夢も、合格後10年くらいは見たっけな。

3.なかなか寝られなかったり、未明に起きちゃうことが楽しい♪
  無理に寝る必要がないから、好きなことができて嬉しい。

4.カジュアルウェア不足
  CK で揃えたスーツは着ている時間が長かったので〝普段着〟。
  一方の〝よそゆき(カジュアル)〟はオールシーズンで、パンツ3着、シャツ8着、ジャケット2着のみ。
  でもって、さっそく短パン2着を購入。 徐々に揃えていかなくちゃ。。。

5.料理は苦にならない
  但し、平皿がまな板代わりだし、ごはんはパックだけど ・・・ 。

6.体調が良い
  以前受検したストレス診断では、テストも唾液による判定(結果に判定者および関係者一同が黙り込んでしまった)も「ストレスには異常に強い」との結果。
  それでも少しは感じていたのかな?
  真似事自炊をしていることも影響しているんだろう、恐らく。

7.洗濯頻度に変化
  風雨を考慮するあまり休日にしかできなかった「諦め」が払拭。
  雨天が続かない限り、シーツも毛布も普通に洗える。 勿論、部屋干しも激減。

8.やたらに近況を尋ねられる
  床屋でも薬局でも。 多少なりとも後悔していて欲しいんだろうな(笑)

9.トイレットペーパーの減りが早い
  仕方ないねー、こりゃ(爆)

10.金を使わない
  仲間とちょっと一杯とか、部下への奢りもなくなったからなー。

11.諸手続きは面倒に感じない
  だって時間があるんだもん。

12.身近なことに気付く
  スーパーの斜め前にカレー専門店があったなんて知らなかったぞ。

13.宅飲みに増減なし
  但し、銘柄を変えたので経費増に。

14.部屋移動頻度に変化
  家で過ごす時間が増えたからか、些細なことを思いついて即行動。




まー、こんなところ。 半年後、1年後と、どのように変化するのか、ちょっと楽しみ♬







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掃除機修理の結末

2017-05-07 12:07:25 | 日記
購入店舗から紹介された最寄り系列店の対応が so good で、修理中は代替機が貸与され、修理後には自宅まで届けていただき、感謝感激!

内容は 〝修理〟 ではなく 〝新品交換〟。 モデルチェンジとやらで少しコンパクトになったノズルは取り回しが楽で、ブラシもスムーズ♪

有難かったのは、内部が徹底的に清掃されていたこと。 フィルターの閊えが取れたことでパワフルさが戻ったのか、掃除後にはちょっと驚くほど集塵されていましたよ。


WEB サイトで保証期間の問合わせをした際には、同時に新規購入機を選んでみたものの、こいつ (2.8kg) 同様に軽量でサイクロン、ゴミセンサー付きってのがないんだよなー。

こうなりゃいっそゴミセンサーを諦めて、出しっ放しでもサマになるよう、ダイソンのコード付きスティックタイプ (コードレスはバッテリー寿命が心配) とも考えたけど、「逃した魚は大きい」 と言うか、せっかくの買い替えで Trade-off なんて嫌だしね。

まー結果として、こいつの良さを再認識することが出来て良かった、メデタシメデタシ (笑)



無償修理で、お気に入り品がリフレッシュ ・・・ これも 〝ささやかな幸せ〟 なんだろう。





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〝タクシー配車室〟 改め 〝タクシー離れ推進室〟

2017-05-04 07:04:05 | 日記
先日、久しぶりにタクシーを利用しました。

元々タクシー好き (楽好き) で、 3,000円弱の距離で申し訳ないが2か月間程、 ほぼ毎晩利用していた時期もあったりする。 が今回、某業者に電話をして、嫌いになってしまった。


受電したのは、客を小馬鹿にした劣悪な言葉遣いをマイペースで続ける人罪女性 (笑)
〝タクシー配車室〟 改め、〝タクシー離れ & 経営不振推進室〟 とでも呼ぶべきだろう。

タクシー配車室の電話応対が時代錯誤の粗悪さを維持しうる不思議 ・・・ 恐らく、そのクオリティをチェックするシステム (小売ならミステリーショッパー) がないのでは?

タクシー会社経営者の皆さん。 貴方の会社を蝕む 〝敵〟 は身内にいますよ (苦笑)

「今日は昨日の続き、明日は今日の続き」 という怠惰な 「現状維持」 は衰退を意味する。
〝タクシー離れ & 経営不振推進室〟 が 〝タクシー配車室〟 などと嘯く一方、マナー良く頑張っている運転手さんが可愛そうじゃないか。



フォトは Hergest Ridge 。   Mike Oldfield が表現した Hergest Ridge は雄大で物悲しい。






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