ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

国民 (州民) 投票のチカラ

2016-11-12 16:43:10 | 日記
不人気者戦ではあったが、アメリカ人には馬鹿が少なくないようだ。 ニュースで知った朝はショックで身体が怠く目眩を感じ、珍しく病欠。(勿論、偶然ひいてしまった風邪で ・・・(笑))

言い辛いことを容易に口にする姿に、基礎学力と十分な情報、そして発言力を持つ大人は 〝知性のなさ〟 を感じる一方、そうでない大人は自分にはない 〝大胆さ〟 や 〝勇敢さ〟 を感じ取るのだろう。

これから4年間、アメリカは自ら招いた恥を世界に向けて発信し続けるのだろうか? いや、結構良い大統領になるかも知れない。 マスコミの恣意的な操作もあったことと思うが、連日デフォルメされ切ったキャラを見せつけられた身では、正しい想像をしかねる。 

ともあれ、国民 (州民) 投票の凄まじさを嫌というほど思い知らされたアクシデントだ (笑) そのアクシデントのツケは、常軌を逸する巨大な津波となり、各国を飲み込む恐れがある。 我が国も、困窮し疲弊するリスクに曝されているのだ。




さてさて、ぬいぐるみを抱いてご機嫌な笑みを浮かべる子供は Brian May 。 最盛期のギリシャ彫刻のような御顔とは結びつかないが、既にハンサムガイではある。 音楽活動が順調となる前は中学校講師。 大学院で宇宙工学研究をしていた Brian May は 2007年に研究を再開し見事、博士号 (天体物理学博士) を取得。

オリジナルモデルのギターのボディは、知人宅にあった100年以上経過した暖炉の木材から作られた、というのは有名な話。 ワウ・ペダルを半開きにしたような、粘りと腰のある有機的なトーンは魅力的だ。

初期の作品 (Seven Seas of Ryme 等のシングル含む) には No Synthesizer と明記されてましたね。 ジーンズショップで耳にした Have a Cigar のカヴァーは、あまりのアグレッシヴなアレンジに心躍り、帰宅後ネット検索したら Mission: Impossible 2 のテーマとか。

それは Foo Fighters の演奏で、印象的なモコモコバリバリのギターは、何と Brian May !
こんな出来事も、今や懐かしい思い出に。







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