ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

S くん、E さん、おめでとう !

2012-12-09 02:12:02 | 日記

今日はいよいよ披露宴ですね。 そして明日からハネムーン。 大きな未来へのスタートです。

本日某所には、お二人を祝福するため多くの方が集うことでしょう。 その中に、圧迫骨折の危険箇所が複数あるにもかかわらず、どうしてもお二人の姿を目にしたくて、杖をつきつきはるばる遠方よりお越しになる年老いた親族もいらっしゃいます。

ひとは自らの終着駅が近づいたことを意識したとき、愛する者の幸せを願い、我が事のように一喜一憂する想いは計り知れないものになるのでしょう。 そして、この想いだけがその親族のくたびれた身体を動かしています。 と言っても、若いお二人にはまだまだ縁遠い話でしょうね。

その老人は、曲がった腰や足の痛みも一切表に出さず、飛び切りの笑顔で控え室に向かわれることでしょう。 忙しい日ですが、ぜひ優しく丁寧に迎えてあげてください。

披露宴の場、瞬間は、大切な皆さんの貴重な時間をいただいて初めて成り立つもの。 だから、お二人はその場に “ いる ” のではなく “ いさせていただいている ” ということを一生忘れないでくださいね。 着慣れない服装に祝儀をしたため、お二人が定めた時刻に合わせ、お二人が定めた席次に従い着席されている方は、様々なことを背負い日々悩みながらも、この日ばかりは皆笑顔なのですから。

人生は一度きり ・・・ だから素晴らしい ! お二人の人生に幸多かれ !!

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現地視察という名の旅行

2012-12-08 08:35:55 | 日記

M & A 予定企業の営業所を次々に視察していくうちに、前回 D/D 視察した際には見えなかった粗や特色が見えてきた。 それを 1 件 1 件そそくさと報告書にまとめながら車で移動する。

当日最後の営業所視察を終えたのは 18 時。 その後、ローカル線と新幹線を乗り継いで一旦東京某駅へ戻り、今度は異なる角度で折り返す。 その先にあるのは牛のある部位を使った食材で有名な都だ。

以前、某薬科大教授との面談で訪れたそこは、記憶と違わない綺麗な街。 さっさとホテルにチェックインして荷物を置き、フロントが薦める店とは別の ・・・ 移動中の車内で僕がネットで選定した “ 〇こ政〇 ” へ向かった。

時刻は既に 21 時を過ぎている。 静かにジャズが流れる落ち着いた店内は空いていて、訊けば既にピークは過ぎ、売り切れのメニューもあると言う。 僕らは 「 とりあえず〇 」 を注文し、運ばれてくる前にお目当てのそれや、空腹を満たすあれなんかをメニューで物色。

結果として僕の選択は正しかった。 少々高価だけど、東京で食べるそれとは違う、瑞々しくジューシーな味に 4 人とも大満足。 箸も話も進む。 例によって僕と O さんはフロア係りの女性を名前で呼びつつ何度も巻き込んで、一緒に地元の話なんかで大いに盛り上がった。

食べて飲んでその後は、前回の視察時のように U さんだけホテルに帰して O さんと M さんと未明まで飲み歩くことはせず、しおらしくホテルに戻り就寝。 お陰で翌日の朝は早起きだ。 実は就寝前からどうしても “ かの地 ” を見たくなっていた。 そこは 3.11 から丁度 1 年半を迎えている。 少々遠回りすれば立ち寄ることができるのだ。

僕は 1 人 1 人電話をして、予定より 1 時間前の集合を呼びかけた。 例によってパンを中心にした洋食とご飯を中心とした和食が混在する国籍不明の朝食バイキングを済ませ、“ かの地 ” を経由するコースで次なる営業所へ向かうこととなった。 TV の速報でしばしば目にした 「 〇通り 」 「 〇巻 」 そして 「 ああ〇〇や〇〇や」である。

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M くん、一緒に頑張ろう !

2012-12-02 16:53:36 | 日記

現実から目を背け、自分に都合の悪い情報全てを否定することで、真実と隔絶された自己肯定力は異常増殖を始める。 かくして類希となった自己肯定力により創り上げられた “ 偽りの世界 ” から、M くんが昨夜ようやく帰還した。

地に足をつけて見れば、目の前にあるのはそれはそれは厳しい事実。 でも、僕らはいつだって木枯らし吹き荒ぶ厳しい試練の中にいる。 だからこそ、一生懸命頑張った成果に一喜一憂するのだろう。

僕も来春から新しい業務に就く。 偉そうなことを言う僕だって試されているのだ。 精一杯努力するしかないのだ。

稚拙な幻から脱出するのがちょっと遅かったけど、決して間に合わないわけじゃない。 嘘と誤魔化しで成立させた徹底的に間違っている過去を全て捨て去り、その辛い想いをエネルギーに変え、将来への投資にしよう。

腐敗し切った過去は “ 過ちを犯し続けた昨日までの君にとって都合の良い快楽 ” ・・・ つまり、“ 君のかけがいのない将来を貪り食い、君を破滅へと追い込む ” エッセンスの塊だから、「少しくらいなら ・・・」 などと侮ってはいけない。 ひとたび戻れば虚夢という巨大な寄生虫を復活させ、君は再び支配されてしまうだろう。 そもそも今の君には、よそ見をしている猶予など一瞬たりとも存在しない。

M くん、一緒に頑張ろう ! 僕はいつだって君の味方だ。

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現地視察という名の旅行

2012-12-01 10:47:49 | 日記

駅で O さんと M さんと無事合流。 訊けば、今日のところは自腹で切符を購入し、後日、自宅に置き去りにした切符を持っていけば、手数料はかかるものの返金してくれるとのこと。 親切なシステムである。

まずは昼飯だ。 M さんが 「 良い店がある 」 と言う。 一緒に行くと、そこは先ほど見つけた “ 結構マシな店 ” だった。 他にないことを知っているので迷う手間も省ける。

2階に上がると、中は田舎らしくなく結構良い雰囲気で、左手にカウンター、右手に座敷席、奥には個室とトイレがある。 僕らは座敷席に腰を下ろし、刺身と焼き魚、揚げ物まで盛り付けられた豪華な定食と、かの “ ブラック焼きそば ” を1つだけ注文。

ほどなく運ばれてきた定食は、刺身も焼き魚も美味 ! そして香ばしい湯気とともに “ ブラック焼きそば ” が到着。 M さんが取り分けた真っ黒なそれは、これまで食べた焼きそばの中でも飛び切りの味 !! もちろん中華独特の調味料によるものだけど、こいつを食べただけで 「 ここに来て良かった 」 と思えるほど。

コストパフォーマンスが高い店で、大満足した僕らは入口右手にあるレジで極めてリーズナブルに会計を済ませ、予約したレンタカーに乗るため、再び駅の方へ向かった。

運転担当の M さんもレンタカー店の場所を知らないらしく、予約画面のプリントで確認したところ、何とついさっきまで僕と U さんが小宴をしていた建物の 2 階だと言う。 結果として、小さなエリア内にある限られた施設をくるくると移動するように、物産展示販売場に戻った。

入口右手の階段を上がると、ちょっとした吹き抜けがある。 その店は、美食会 ( ? ) とかが行われている会議室などと並んだ一番奥にひっそりと存在する。 さっそく M さんがキーを受け取り、店員と一緒に更に奥へと進むと、隠遁立地の理由が一瞬で明確になった。

突き当りのドアを開けると、そこは大きな立体駐車場の 2 階。 ドア近辺は、そのレンタカー店専用となっていいて便利。 但し、利用者には分かり辛い不親切な店だ。 車に乗り込み、かくして現地視察が始まった。

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