ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

雪の夜景色

2011-02-15 21:00:07 | 日記

「もう降ってますよ」という声を背に会社を出ると、ボタ雪! 嫌な予感は的中し、ちょっと遅れて到着した満員電車には、降りた人数の倍は乗り込み、身動きがとれない。

そして乗り換え駅へ。 到着した急行電車は前面だけ雪国のようになっている。 間もなく自宅最寄駅に到着。

駅前広場は雨雪でビチョビチョ。 滑らないように気をつけながら歩いて、そこからバスに乗る。 車窓からの景色は青白く、小学時代に図鑑で見た深海世界のようでもあり、非日常的光景がちょっと楽しい。

ほどなく自宅最寄のバス停へ。 僕は降り、傘をさし、歩道の積雪にサクサクと垂直に足を着きながら自宅へたどり着いた。 TVを見、本を読み、ネットを少々で就寝時刻になり、明日の朝は氷結状態だろうな ・・・ などと思いながら寝た。

さてさて、今朝シャワーを浴びようと廊下に出ると、何と下の子が早朝ジョギングから帰宅。 身支度をして家を出ると、歩道の雪はサラサラ、轍はビチョビチョで滑らない。

こんな降り方なら、まーいいか。

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飲酒運転を容認する風土

2011-02-13 09:17:51 | 日記

9日午後11時10分ごろ、福岡県粕屋町で、フリーター飯盛義朗容疑者(35)が博多高校1年の男子生徒2人を車ではね、死亡させた。  原因は酒気帯び運転。  飯盛容疑者は「居酒屋で午後8時から11時までビールと日本酒を飲んで帰るところだった」と供述。 呼気からは0.25mg/Lのアルコールが検出されている。

福岡では2006年8月、当時33歳の会社員、29歳の妻、3児の家族5人が乗っていたRV車が、福岡市西部動物管理センターに勤務していた当時22歳の男が運転する乗用車に、海の中道大橋で追突され、橋の欄干を突き破り、博多湾に転落するという事故もあった。 車は水没し、4歳の長男、3歳の次男、1歳の長女が水死している。

追突後、犯人は逃走を図ったが、追突で車が大破してしまったため、現場の300m先で停止。 犯人は自宅や複数の飲食店でビール数本に焼酎数杯を飲んでおり、事故当時、80km/h程出していたという。 あきれたことに、友人・知人に身代わりを依頼し、もちろん断られている。

この死亡事故以降、県を挙げて飲酒運転抑止に取り組み、一時半分以下まで減ったものの、一昨年から増加に転じ、昨年はさらに41件も増え、全国ワーストとなった。

飯盛容疑者は現場より自ら119番した。 飯盛容疑者に命を奪われた山本さんは道路そばの倉庫のスレート壁を突き破った状態で倒れ、皆越さんは、現場から約50m先で仰向けになって倒れていた。 2人とも全身を強打し、搬送先の病院で死亡した。

福岡県には飲酒運転を容認する風土があるのだろうか?   いずれにしても、そろそろ飲酒の快楽よりも命の方が尊いことを学んでもらいたい。

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寒い朝

2011-02-11 09:49:06 | 日記

トロトロと起き、ちょっと期待してカーテンを開けると、やっぱり雪が降っていた。 予報通り。

隣接する小さな公園は白くなっている。 何となく楽しい朝だ。

暖かい部屋から寒々とした外の景色を眺める幸せ。 今日も働いている皆さんには申し訳ないけど ・・・ 。

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夢はすぐそこに

2011-02-06 00:00:07 | 日記

何年前だろうか。 景品が気に入り、ある酒を続けて3本買った。 景品はオンザロックに適したグラスだ。

TVCMによると、注ぐ酒の温度によって模様の色が変わるらしい。 何を勘違いしたのか、僕はこのグラスで子供達と三人で酒を飲みたいと思ったのだ。 ちなみに当時、子供達は飲酒など縁遠い年齢だった。

そのグラスは当時からCDを並べた書棚に入れたまま。 そうそう、この書棚は僕が大学進学で上京した際に最寄のダイエーで現品特価で購入したもの。 身長を超すこの棚を、僕は駅至近のアパートまで抱きかかえるようにして運んだ。 そしてデザインが好きで、未だに使っている。

かつて住んでいたテラスハウスでは、食器棚として階段を降りたところに置いていた。 子供がいなかった頃の食器はこんな華奢な棚に納まる量だったんだろう。

子供達と三人で酒を飲む ・・・ そんな夢のような瞬間が確実に近づいている。

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