手が触れたら最後

醤油ラーメンに誤って大量のキュウリをトッピングした挙句、腐敗させてしまったような臭いが付着して、洗っても洗っても取れない。

そう、そいつはカメムシ。　１週間ほど前、網戸の外側に大型茶系を発見。　反射的に内側から叩き落とそうとするも、再考を要するため緊急停止。

ここは最悪の事態を想定し、殺虫剤をたっぷりかけて、サッシを閉める。　途端にもがき出すそいつの腹の辺りの網戸だけ光透過率が上昇している。　そう、「発射した」 のだ。

結局、ぶら下がったままご臨終。　時間を置いて重ねたティッシュを手に払い落とす。　この時点でも未だ、掃き出し窓の外には十分な臭気が残存していた。　恐ろしや恐ろしや。。。


そして今日、干した毛布を取り込んだら、ピンチハンガーから 「ポトリ」。　今度は小さな緑色くん。　取り込み前の目視チェックを毛布本体のみとする判断は明らかに間違いだった。

すかさず小走りに玄関収納から殺虫剤を取り出し、バスマットの一点に噴射。　床まで辿り着いたところで動きが鈍くなった。

「潮時」 と、重ねたティッシュで挟み取り、ビニール袋の底へ。　縛ったら裏返し、２重にしてまた縛る。　更にビニール袋２枚を追加して、同作業を計３回実施。　かくして６枚のビニールで隔離したそいつはゴミ箱へ。


近所で大量発生したのかな？　まー、うちはベランダに何も置かない主義だけど、上下階は緑が豊かだったりするんだろう、恐らく。　とほほ ・・・ 。