ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

現地視察という名の旅行

2012-05-06 00:19:50 | 日記

翌朝はチェックアウト時刻より2時間も前にセットしたアラームで起きた。 前泊でなければ更に2時間は早く起きなければならなかったのに、「もう朝か ・・・ 」 などと不満げに思う。

とろとろとテレビのスイッチを入れ、とろとろとシャワーを浴び、そしてカーテンを開けてとろとろとコーヒーを飲む。 十分以上の余裕をもって起きたのに、気が付くと出発時刻が迫っている。 僕は靴を磨き、廊下に出た。

エレベーターでフロントへ行き、チェックアウトを済ませて隣の棟に移動。  移動を済ませると、程なく朝食バイキングが始まる。 和食を多めに盛った皿をカウンターに置いていると、窓外にバスが到着。 ちょっと急いで食事を済ませ、乗り込んだ。

立っている客もいる車内。 見れば、最後部席に外人が隣のシートに大きな荷物を置いて占拠している。 「すんません」と近づくと、気持ちよく荷物を膝に置き換えてくれた。 重そうなのに申し訳ない ・・・ などと感謝しながら、僕はというと目前の通路にさして大きくない荷物を置いて悠々と座ってしまった。

バスは第二ターミナル、第一ターミナルの順で停車予定。 僕の便がどちらなのか、フロントも運転手も知らなかったのでスマホで検索。 とあるブログに “ 第二 ” と記録されていたので、最初の停留所で降りた。

ひとまず空港のロビーで一息ついていると、目前の掲示板に “ 搭乗口変更 ” の文字を発見。 「 ありゃありゃ 」 などと独り言を言っていたら、TO さんから電話が入った。 指定された番号の時計に向かうと、KO さんもいた。 二人はセットされていない僕の髪型を見て笑っている。

案の定、手続きを済ませた後は目一杯歩くことに。 辿り着いた搭乗口手前のシートで待っていると、程なく搭乗開始。 待っていた客も少なければ機内もガラガラ。 20名程度の乗客で、最後に乗り込んだ僕らは顔から座席の位置まで概ね覚えてしまった。 (次回に続く)

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