血沸き肉躍る ・・・ 平昌オリンピックにおける羽生結弦選手の演技には、今や死語となったこの表現が正に相応しい。
姿を見せた瞬間に変わる空気感。 素人目にもはっきり分かる異次元のステージ。 演技後の狂ったような歓声。 凄まじいオーラは民族の壁をも消失させ、会場全体の〝気〟を一身に惹き付け魅了する。
ショートプログラムでは不覚にも涙が出た。 あまりにも素晴らしくて。 「男が滑るフィギュアスケートなんて」 などと敬遠してきた自分が恥ずかしくなるほどの力強さ、恰好良さ。
フリーでは2度、態勢を崩したものの、転ばず、手も付かず、即座に立て直す。 この〝諦めない姿勢〟こそが、オーラの源なのかも知れない。
昨年11月に負った右足関節外側靱帯損傷の後、2ヶ月もの間氷上に立っていない。 怪我だって完治していないだろうし、ウォーミングアップ期間も極短。 にも拘らず、弱音とは無縁の言動そのままに、金メダルを獲得してしまう強靭さ。
一方の宇野昌磨選手はフリーで転倒するも、果敢かつ破綻のない演技で貫徹。 メンタルの強さと、やはり〝諦めない姿勢〟で見事、銀メダルを獲得。
凡人レベルであっても、周りに流され(或は目を背けて)努力を怠れば衰え先細る。 自律し正しく努力してようやく現状維持。 世界のトップに君臨する彼らの努力は想像を絶する。
一昨日、昨日と、画面越しながら、生中継で観られたことを幸運に思う。 羽生結弦選手、宇野昌磨選手、そして田中刑事選手、感動を有難う!
姿を見せた瞬間に変わる空気感。 素人目にもはっきり分かる異次元のステージ。 演技後の狂ったような歓声。 凄まじいオーラは民族の壁をも消失させ、会場全体の〝気〟を一身に惹き付け魅了する。
ショートプログラムでは不覚にも涙が出た。 あまりにも素晴らしくて。 「男が滑るフィギュアスケートなんて」 などと敬遠してきた自分が恥ずかしくなるほどの力強さ、恰好良さ。
フリーでは2度、態勢を崩したものの、転ばず、手も付かず、即座に立て直す。 この〝諦めない姿勢〟こそが、オーラの源なのかも知れない。
昨年11月に負った右足関節外側靱帯損傷の後、2ヶ月もの間氷上に立っていない。 怪我だって完治していないだろうし、ウォーミングアップ期間も極短。 にも拘らず、弱音とは無縁の言動そのままに、金メダルを獲得してしまう強靭さ。
一方の宇野昌磨選手はフリーで転倒するも、果敢かつ破綻のない演技で貫徹。 メンタルの強さと、やはり〝諦めない姿勢〟で見事、銀メダルを獲得。
凡人レベルであっても、周りに流され(或は目を背けて)努力を怠れば衰え先細る。 自律し正しく努力してようやく現状維持。 世界のトップに君臨する彼らの努力は想像を絶する。
一昨日、昨日と、画面越しながら、生中継で観られたことを幸運に思う。 羽生結弦選手、宇野昌磨選手、そして田中刑事選手、感動を有難う!