ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

幼稚な熟年男性の醜悪

2017-03-04 13:17:48 | 日記
何歳になっても柔軟性に富みチャレンジ精神溢れる方は素晴らしい。 話していてウキウキする。 心が若い、といった言葉が似合う。

一方、いくつになっても幼稚で思慮に欠け、自律できない輩もいる。 これが熟年ともなると、日本語が通じなくて困る。 心が稚拙、とでも表現したら良いのだろうか。 こいつがなぜか男性ばかりで、女性では知る限り1人もいない。


心が稚拙な男性は話を理解せずに笑う。 年相応の経験と理解力が正常に働いている大人にとっては戦慄漂う話だったりするのだが、浅く判断した段階で思考を停止させてしまう。

心が稚拙 ・・・ 20~30代ならまだしも、40~50代になると致命傷である。 その醜悪さはこちらから嘲笑する自由さえ奪ってしまうほどパワフルでアグレッシヴだ!(苦笑)

念のためフォローしておくが、筋を説明すれば真意は理解できるので、決して頭が悪いわけではない。


様々な事情があると思うし申し訳ないのだが、心が稚拙で醜悪な熟年男性は概ね、子供を育てた経験がない。 子供はいても離婚等で育児に関与していないケースも同様。


僕だって、戦中戦後の厳しさを経験された世代から見れば幼稚だったはず。

以前にも書いた通り、自分の子供が、赤ん坊から幼児になり、少年から青年になり、そして巣立っていく姿を目に、前しか見てこなかった自分もようやく後ろを振り向き、親の気持ちが理解できた。 そしてその瞬間、涙が止まらなかった。


子供は 「親育ての教師」 なのかも知れない。 この掛替えのない 「人生の教師」 に出会う時間を持てなかった男性は、持つことができた男性よりも高い確率で、心が稚拙なまま人生を終えることになってしまうのだろう。

子供ができたとき、ある方から 「最初は子供が子供を育てるようなもんだけど、段々と学び取って大人に、そして親になっていくもの」 と言われたことを思い出す。


以上、新卒採用を含め、何千人もの方を面接してきた経験、データによる統計結果でした。




フォトは昨年11月にも書いた防音工事の途中風景。 この後に吸音材を入れ遮音パネルを重ね出来上がった新しい天井からは、恐らくリフォームの際に管理規約で定めた遮音等級を守らなかったと思われる上階からの音が殆ど聞こえなくなりました。 







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