ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

帰途の雪

2017-02-11 14:01:30 | 日記
オフィスを出ると雪。 しかも結構降っている。 片手で傘を差し、コートに纏わりつく様子を不快に感じながらも、内心ワクワクしている。 そう、今日は金曜日!

でも、天気予報では明日、確か晴のはず。 大雪(でもないけど)の中、駅に到着。 イベントに詰め掛けた大勢の人込みをかき分けてホームへ。 そして電車に乗る。

珍しく空席を見つけて座ったが、窓外が気になる。 何度も何度も見ようとする僕を、左隣の女性が警戒。 君のことを見ているわけじゃないんだけど、身体が硬いので(笑)

自宅最寄駅に着く頃には案の定、雪は疎らに。 傘も不要だ。 う~ん残念。 自宅に着く頃には概ね止んでいたけど寒いし面倒だし、食事の用意はスーパーじゃなく隣のコンビニで。

かくして 〝雪見酒〟 の夢は消失 ・・・ と ほ ほ、でした。




フォトの、ぷっくり とした坊やは Rolling Stones のオリジナルメンバー Brian Jones 。

音楽に理解のある両親の下で育ち、IQ も高く、いわゆる優等生だったものの、16歳の頃に14歳の女の子を妊娠させて退学に。 その後はバスの運転手、レコード店の店員、石炭商など、職を転々としたとか。

1962年にロンドンへ移住した4月、彼のバンドのコンサートを観に来ていた Keith Richards
Mick Jagger と意気投合。 6月にバンド名を提案し決定。 Rolling Stones 誕生の瞬間だ。

Rolling Stones のリーダーとしての華やかな活動の陰で、他メンバー同様に麻薬に侵され、Brian Jones は廃人のようになってしまう。 逮捕が続く彼を排除しようとする動きがバンド内で起こり、1969年6月8日、脱退。

1969年7月3日、Brian Jones は自宅プールの底から溺死体で発見される。 享年27歳。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする