ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

挨拶

2017-02-04 14:37:37 | 日記
しかし皆、よく泣く。 経緯を話す僕はニコニコしているのに。

Mさんは黙って涙をこぼした。 その Mさんが 「人事から情報を入手したようだ」 という口の軽い Оさんに口止めを兼ね挨拶に行ったところ、声を上げて泣いた。 54歳に泣かれると、さすがに戸惑う。

社長、副社長、常務に口止めしているものの、Оさん曰く 「手続きを進めるうちに人事部の担当者から漏れてしまう」 のだとか。 まー、今となってはどうでもいいことだけど。


旧販社で専務まで務めた 〝尊大な Tさん〟 は、退職日の挨拶講演にあえて遅刻する輩が続出したし、〝仕事もせずに怒号とパワハラを繰り返していた Fさん〟 は退職後1ヶ月程で亡くなってしまった途端 「生霊って本当に恐ろしい」 などと皆、嘲笑していた。

良い形のまま辞めることができるのは、幸せなことなんだろう。


旧販社でお世話になった Iさんが辞めた日には、僕が泣いたな。 そう言えば Iさん、眼鏡の奥の目はニコニコしていたっけ。

あと55日 ・・・ 。




ちょっとおっさん顔の人形を胸に、満面の笑みを浮かべるフォトの少女は Carly Simon 。
ニューヨーク出身で、父親は出版社 Simon & Schuster の創業者 Richard Leo Simon というお嬢様である。

Carly Simon といえば、〝You're So Vain〟〝You Belong To Me〟〝Let the River Run〟。

爽やかで凛とした 〝Let the River Run〟 は映画の主題歌。 日本の TV ドラマや CM でも結構使われたから、彼女のことは知らなくても 「この曲、知ってる~」 ってひとは少なくないだろう。

美人だが、ステージでは Steven Tyler や Val Kilmer にも似て迫力がある。 独特の歌声、向日葵のような笑顔で数々のヒットを飛ばした Carly Simon は今、71歳。







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