ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

未だに存在する “ 無知無能な大工と棟梁、客との関係 ”

2010-12-26 09:57:43 | 日記

客が、注文した家屋の建築進捗を見に現地へ。 現地の大工は挨拶一つしない。 ところが棟梁が到着するとペコペコ頭を下げる。 その棟梁は客に対し丁寧に頭を下げる。 かくして 〝大工全員、揃いも揃って生き恥を晒す〟 という情けない構図が成立する。

ここで問題となるのが 「大工は腕さえ良ければいい」 という幼稚で甘ったれた理屈。 仕事の真意や人間関係さえ理解できない無知な大工は、工務店の評判を悪化させる。 そう、〝常識〟 も大工の必須能力なのだ。 腕はあって当たり前。 従って、客に挨拶一つできない大工は 〝無知〟 であると同時に 〝無能〟 ということになる。 

何と三菱電機に、同様の関係が存在することを知った。 それはメーカーと販売店、客との関係。  三菱電機も概ね一定の教育レベルを維持していることだろう。 その一方で、長年かけ培ってきたブランドイメージを、いとも簡単に消失させている末端社員がいる。

その御仁は、客にひとしきり横柄な態度をとった挙句、「販売店には頭が上がりません。お得意様ですから」 と、己の無知無能を自白したそうな。 あろうことか40~50代の中年男性だそうで、「大の大人が ・・・ 」 と、いよいよ話を聞いたこちらが恥ずかしくなる(苦笑)

かように間抜けな話を聞くと、「これまで様々なチャンスに恵まれたのも、無知無能な人罪がアベレージを下げてくれているお陰」 と、思わず感謝してしまうひとも多いのでは? 本当に有難い世の中だ(笑)

コメント
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