ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

デジタルアンプ出現で価格帯による序列が崩壊中

2008-07-22 22:50:39 | 日記
先日久しぶりに秋葉原へ行き、アキュフェーズ、ラックスマン、ヤマハのアンプを中心に試聴してたら、本命のアキュより魅力的な音色で広大な音場を創り出すアンプが出現!

価格を見たら目当てのアキュの4分の1・・・ラックスの次はアキュでいよいよオタクマニアの世界に入るつもりだったけど「ONKYO」って?

今や値引きの少ない秋葉原は無視してネットで購入・・・まず電源極性を整えてっと・・・ホテルカリフォルニアイントロのSEや、オマドーン中間部リコーダーが部屋のあちこちから聞こえてくるようになったところでいよいよプラチナムによる最終チェック・・・あれ? イントロからかすかに響く鉄琴の主題が聞こえなーい・・・Marshall爆音でいよいよ耳がダメになったかな ?

翌日帰宅後、プラチナムで再チェック。

CDプレイヤーとの極性組合せは4種類・・・SP端子AにはSB7000、Bには8Ωの抵抗をかましてるけどAだけにしたら・・・聞こえてきました~イントロの鉄琴!・・・でも A + B にすると消滅・・・ここでアンプの極性を逆にしてAだけでもう1回 ・・・イントロの鉄琴は全く聞こえない・・・念のためそのまま A + B にすると・・・何と鉄琴がはっきりと鳴り出した!!・・・1 + 1 が 2 にならない・・・これがオーディオの不思議。

左右に広く、奥行きは深く、細かな楽器1つ1つまで分かるようになり、潤いや憂いのあるA-977の音に感激してます。







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