録画し忘れたビデオであるが、
妻の実家で録画をしていたのでよかった。
昨日は、二俣川から三ツ境駅まで往復で歩きました。
途中聴いたのは1882年生まれのストラヴィンスキーの作品。
彼の略歴については管弦楽編で触れたので省略する。
ピアノと管楽器のための協奏曲は、クーセヴィツキーの委嘱を受け、
1924年に作曲され、1950年に改訂されている。
今回聴いたのはその改訂版の方である。
フィリップ・アントルモンのピアノ、作曲者自身の指揮
コロンビア交響楽団の演奏のCDを聴いた。
第一楽章ラルゴ、アレグロ-マエストーソは、
ポリフォニー的な響きで管楽器全体により始まる。
やがて独奏ピアノが入り、アレグロの主部に入り、
この時期の作風の特徴である新古典主義風な趣を持ちながらも、
歯切れのいいリズム感はいかにもストラヴィンスキーらしい。
第二楽章ラルゴは、ゆったりとしたテンポで始まる。
独奏ピアノ中心に叙情的な旋律が奏でられ、
管楽器が加わり、やがて盛り上がりを見せるが、
それが終わると静まりピアノ中心の音楽になる。
これを交互に繰り返していくが、牧歌的でいい。
第三楽章アレグロは、一転して速いテンポで始まる。
ピアノはジャズ風でもあり、快いリズム感である。
最後はピアノと管楽器で華やかに、そして軽快に終わる。
さすがストラヴィンスキーらしい爽快感ある音楽だ。
妻の実家で録画をしていたのでよかった。
昨日は、二俣川から三ツ境駅まで往復で歩きました。
途中聴いたのは1882年生まれのストラヴィンスキーの作品。
彼の略歴については管弦楽編で触れたので省略する。
ピアノと管楽器のための協奏曲は、クーセヴィツキーの委嘱を受け、
1924年に作曲され、1950年に改訂されている。
今回聴いたのはその改訂版の方である。
フィリップ・アントルモンのピアノ、作曲者自身の指揮
コロンビア交響楽団の演奏のCDを聴いた。
第一楽章ラルゴ、アレグロ-マエストーソは、
ポリフォニー的な響きで管楽器全体により始まる。
やがて独奏ピアノが入り、アレグロの主部に入り、
この時期の作風の特徴である新古典主義風な趣を持ちながらも、
歯切れのいいリズム感はいかにもストラヴィンスキーらしい。
第二楽章ラルゴは、ゆったりとしたテンポで始まる。
独奏ピアノ中心に叙情的な旋律が奏でられ、
管楽器が加わり、やがて盛り上がりを見せるが、
それが終わると静まりピアノ中心の音楽になる。
これを交互に繰り返していくが、牧歌的でいい。
第三楽章アレグロは、一転して速いテンポで始まる。
ピアノはジャズ風でもあり、快いリズム感である。
最後はピアノと管楽器で華やかに、そして軽快に終わる。
さすがストラヴィンスキーらしい爽快感ある音楽だ。
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