昨日は西横浜から桜木町まで歩きました。
桜木町に向かう間に通過した平沼商店街では、
琉球舞踊と太鼓の音が響き渡っていた。
そのイベントをゆっくり味わう時間の余裕はなく桜木町に向かった。
今回とりあげるのは1574年生まれのラージの作品である。
カッチーニの弟子であったといわれる彼は、テノール歌手としても活躍し、
1600年にはペーリの歌劇「エウリディーチェ」に参加し、
1607年のモンテヴェルディの歌劇「オルフェオ」の上演の時も
タイトル・ロールを歌った人物であるとされている。
「無駄なこと(Indarno Febo)」は1608年に作曲されたようである。
今回聴いたCDはナイジェル・ロジャーズのテノール、
アントニー・ベイルズのキタローネの演奏による。
彼の最初のモノディ集「音楽の美」の中の1曲で、
マドリガーレの詩形によって作られているそうだ。
テノールが伸び伸びと歌う短い曲であるが、
声を震わせるような技巧的な部分もあり、
オペラ的の中のアリアに見られるようなところもある
歌手として活躍した作曲家らしい作品と言えるかもしれない。
桜木町に向かう間に通過した平沼商店街では、
琉球舞踊と太鼓の音が響き渡っていた。
そのイベントをゆっくり味わう時間の余裕はなく桜木町に向かった。
今回とりあげるのは1574年生まれのラージの作品である。
カッチーニの弟子であったといわれる彼は、テノール歌手としても活躍し、
1600年にはペーリの歌劇「エウリディーチェ」に参加し、
1607年のモンテヴェルディの歌劇「オルフェオ」の上演の時も
タイトル・ロールを歌った人物であるとされている。
「無駄なこと(Indarno Febo)」は1608年に作曲されたようである。
今回聴いたCDはナイジェル・ロジャーズのテノール、
アントニー・ベイルズのキタローネの演奏による。
彼の最初のモノディ集「音楽の美」の中の1曲で、
マドリガーレの詩形によって作られているそうだ。
テノールが伸び伸びと歌う短い曲であるが、
声を震わせるような技巧的な部分もあり、
オペラ的の中のアリアに見られるようなところもある
歌手として活躍した作曲家らしい作品と言えるかもしれない。
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