昨日は三枚町から上星川駅まで歩きました。
今回取り上げるのはホルストの歌曲である。
「声とヴァイオリンのための4つの歌」作品35(H132)は、
1916年から1917年に作曲され、1920年出版された。
そのうちの3曲については1917年に初演されている。
CDの解説によると歌詞はメアリー・シーガー(Mary Segar)が、
編集した『中世詞華集』より選んでいるようだ。
聴いたCDはスーダン・グリットンのソプラノ、
ルイザ・フラーのヴァイオリンによる演奏である。
第1曲イエス、親愛なる人よ(Jesu Sweet)は、
エオリアン旋法で書かれた作品で、ヴァイオリンの演奏に続き、
ソプラノが中世の民謡風の旋律を情熱的に歌う曲である。
第2曲My soul has nought but fire and iceは、
フリギア旋法による曲で、簡素で短い曲である。
第3曲私は少女を歌にする(I sing of a maiden)は、
エオリアン旋法による短い曲で、宗教的な内容の濃い歌である。
第4曲我が愛する人は誠実である(My Leman is so true)は、
フリギア旋法による叙情的だが宗教的な内容の歌である。
ここでいう「愛する人」とはイエス・キリストを指しているようだ。
最後はヴァイオリンだけが残って静かに終わる。
今回取り上げるのはホルストの歌曲である。
「声とヴァイオリンのための4つの歌」作品35(H132)は、
1916年から1917年に作曲され、1920年出版された。
そのうちの3曲については1917年に初演されている。
CDの解説によると歌詞はメアリー・シーガー(Mary Segar)が、
編集した『中世詞華集』より選んでいるようだ。
聴いたCDはスーダン・グリットンのソプラノ、
ルイザ・フラーのヴァイオリンによる演奏である。
第1曲イエス、親愛なる人よ(Jesu Sweet)は、
エオリアン旋法で書かれた作品で、ヴァイオリンの演奏に続き、
ソプラノが中世の民謡風の旋律を情熱的に歌う曲である。
第2曲My soul has nought but fire and iceは、
フリギア旋法による曲で、簡素で短い曲である。
第3曲私は少女を歌にする(I sing of a maiden)は、
エオリアン旋法による短い曲で、宗教的な内容の濃い歌である。
第4曲我が愛する人は誠実である(My Leman is so true)は、
フリギア旋法による叙情的だが宗教的な内容の歌である。
ここでいう「愛する人」とはイエス・キリストを指しているようだ。
最後はヴァイオリンだけが残って静かに終わる。
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