Mars&Jupiter

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クシシュトフ・ペンデレツキの「デ・ナトゥーラ・ソノリス第2番」を聴く

2014-11-04 06:07:39 | 古典~現代音楽ポーランド編
一昨日、昨日もウォーキングを休みました。
昨日までに二つ仕上げないといけないことがあり、
やっと終わってようやく余裕を取り戻せた感じです。
今回取り上げるのは、1933年生まれのポーランドの作曲家ペンデレツキが、
1966年に作曲した「デ・ナトゥーラ・ソノリス第2番」である。
彼はクラクフ音楽院でマラフスキらに師事し、
その後その音楽院で教え、同院長も務めたようだ。
聴いたCDはアントニ・ヴィト指揮、
ポーランド国立放送交響楽団の演奏による。
打楽器と木管楽器により神秘的な響きで始まる。
静寂さは弦楽器によって破られていき、
音は徐々にクレシェンドして、荒々しさを増していき、
ぶつかり合う音が大音響を作り出していく。
その盛り上がりがピークに達した後は、
再び静寂さを取り戻し、最後静かに終わる。


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