Mars&Jupiter

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アーノルド・バックスの「聖パトリックの胸飾り」を聴く、そして二俣川から三ツ境まで歩く

2013-06-09 06:01:53 | アーノルド・バックスの作品
昨日は二俣川から三ツ境まで往復して歩きました。
バックスの特集もいよいよあと4回くらいで終わりにしたい。
今回とりあげるのは、1924年に作曲された「聖パトリックの胸飾り」である。
合唱とオーケストラのための作品で、
1925年5月21日クイーンズ・ホールで初演されている。
聴いたCDはハダ―ズフィールド合唱協会、
マーティン・ブラビンズ指揮、BBCフィルハーモニックの演奏による。
ティンパニと弦楽器が伸ばす長い一音とともに金管楽器が絡んで始まる。
堂々とした感じの序奏に続き、やがて合唱が加わっていく。
行進曲風に演奏する管弦楽に合唱が加わり、
堂々とした部分がみられ、神を讃えていく。
そしてアーメンを繰り返す弟6節目の部分の合唱が美しい。
以後金管楽器と打楽器が加わり、合唱とともに盛り上げて、
合唱の歌うアーメンで最後力強く終わる。

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