Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ヨハン・スヴェンセンのロメオとジュリエット作品18を聴く

2023-07-11 06:13:31 | 古典~現代音楽ノルウェー編
本日は1840年生まれのヨハン・スヴェンセンの作品で、
1876年に作曲されたロメオとジュリエット作品18を取り上げる。
今回聴いたCDはビャーテ・エンゲセット指揮、
南ユラン交響楽団の演奏である。
弦楽器によるゆったりとした旋律で始まる。
そのメロディーはやや感傷的である。
徐々に情熱的に盛り上がり、金管楽器が鳴り響く。
いったん、音楽は静まるが、再び弦楽器が奏でる旋律に
金管楽器が加わり、華やかになっていく。
舞踏会を思わせるようであり、ドラマティックでもある。
金管楽器が鳴り響き盛り上がった後は、
弦楽器中心に穏やかな旋律が奏でられ、最後は静かに終わる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヨハン・スヴェンセンのパリ... | トップ | ヨハン・スヴェンセンのアン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

古典~現代音楽ノルウェー編」カテゴリの最新記事