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昨日は二人の記念日だったので、思い切っていいワインを。
そう思いいつもは600円くらいの安いワインを飲んでいるのだが、
ちょっとだけ贅沢気分で、3000円位のワインを白と赤揃える。
エポアスとロックフォールのチーズとフランスパン、
そして妻が作ってくれたロースと・ビーフとともにワインを飲む。
白はヴァンサン・ジラルダンのシャルドネで2008年もの。
ブルゴーニュ・ブラン・キュヴェ・サン・ヴァンサンである。
これはさすがに美味しい白ワインであり、キリリとした辛さがあるが、
なぜか癖のあるチーズにもあうし、ふだん飲むチリワインとは格段に違う。
といっているうちにあっという間に飲んでしまい、次に赤ワインである。
赤ワインはフォンタナフレッダ・バローロの2005年ものである。
4300円で西友に売っていたが、3割引になっていたので買った。
このワインが時間の経過で味が変わるのを楽しむことができるワインである。
最初は淡い赤で香りも弱い感じなので、あれっと思い飲んでみる。
さすがに、そうはいってもロースト・ビーフやロック・フォールなどに合う。
しっかりとした赤ワインであることは分かるのだが、
デキャンティングして置かせておくと色が濃い赤色になり、
香りも強くなり、突然個性を見せ始めるのである。
さすがバローロと思いながら、赤白2本全部飲んでしまった。
昨日は横浜でパンを買ったあと、鶴ヶ峰駅で降りて二俣川まで歩いた。
途中聴いたのは、マルティヌーの交響曲。
交響曲第1番H.280は、1942年に作曲された。
この作品は、クーセヴィツキーからの依頼を受けて作曲された。
別に彼から交響曲を依頼されたわけではないが、
オーケストラ作品ということで思い立ったようだ。
1942年11月13日クーセヴィツキー指揮により、
ボストン交響楽団によって初演がなされた。
今回聴いたCDは、ネーメ・ヤルヴィ指揮、バンベルク交響楽団の演奏による。
第1楽章モデラートは、ソナタ形式で書かれている。
半音階的に上昇する弦楽器・木管楽器の動きに合わせ、
ヴァイオリンが主題を奏で、もう一つの主題は木管楽器によって示される。
これら主題は明るく民謡風であり、展開部は二つ目の主題を中心に変形される。
木管楽器と弦楽器の掛け合いが心地よいが、不安を感じさせるような部分も現れる。
はっきりとした主題の再現はないのだが、主題の変形をもとに進行し、
冒頭の半音階的な上昇がみられ、最後はおだやかな感じで終わる。
第2楽章スケルツォは、アレグロで軽快な主題が荒々しく奏される。
トランペットなど金管楽器が活躍し盛り上がり、
いったんそれが終わるとオーボエによるあだやかな部分が現れる。
そして再び冒頭の旋律が現れて金管楽器中心に荒々しい音楽となり、
トランペットが鳴り響いて、盛り上がって終わる。
トリオにあたるポコ・モデラートは、オーボエが牧歌風の旋律を奏でる。
金管楽器も加わりリズミカルな音楽となるが、
最後ピアノやハープなども加わり、幻想的な感じとなり、
再び打楽器が入り最初のスケルツォの部分が繰り返され、
トランペットが鳴り響いて、盛り上がって最後終わる。
第3楽章ラルゴは哀歌であり、低弦のユニゾンにより重々しく始まる。
弦楽器によって悲痛な感じの主題がゆったりと示され、
それに他の楽器が加わって盛り上がりをみせていく。
いったん、それが静まるとイングリッシュ・ホルンが入り、
トランペットとともにやはり悲しい旋律を奏でていく。
フルート、そしてピアノも哀歌を奏で、弦楽器のみとなる。
そして金管楽器などが入り冒頭の部分が奏され、ティンパニが連打し、
第1楽章にある半音階的な上昇の音型が現れ、静かに終わる。
第4楽章はロンド・ソナタ形式で書かれているようだ。
軽快で急ぐような旋律が木管楽器中心に奏でられ、
弦楽器もそれを受け継ぐが、もう一つ行進曲風の旋律が現れる。
次に現れるイングリッシュ・ホルンなどによる旋律にピアノが加わる。
そして弦楽器中心に上昇する音型が奏でられ、幻想的な感じである。
徐々に打楽器と金管楽器により行進曲的な音楽になり、
金管楽器が雄大な感じの旋律を奏で盛り上がったところで静まり、
弦楽器中心に奏され、フルートなどがそのあと加わり牧歌風になり、
やがてフルート・ソロが繰り返されたあと再び冒頭の旋律が現れる。
金管楽器などが入り荒々しくなり、弦楽器が明るい旋律を奏で、
打楽器と金管楽器が加わり、盛り上がって華やかに最後終わる。
そう思いいつもは600円くらいの安いワインを飲んでいるのだが、
ちょっとだけ贅沢気分で、3000円位のワインを白と赤揃える。
エポアスとロックフォールのチーズとフランスパン、
そして妻が作ってくれたロースと・ビーフとともにワインを飲む。
白はヴァンサン・ジラルダンのシャルドネで2008年もの。
ブルゴーニュ・ブラン・キュヴェ・サン・ヴァンサンである。
これはさすがに美味しい白ワインであり、キリリとした辛さがあるが、
なぜか癖のあるチーズにもあうし、ふだん飲むチリワインとは格段に違う。
といっているうちにあっという間に飲んでしまい、次に赤ワインである。
赤ワインはフォンタナフレッダ・バローロの2005年ものである。
4300円で西友に売っていたが、3割引になっていたので買った。
このワインが時間の経過で味が変わるのを楽しむことができるワインである。
最初は淡い赤で香りも弱い感じなので、あれっと思い飲んでみる。
さすがに、そうはいってもロースト・ビーフやロック・フォールなどに合う。
しっかりとした赤ワインであることは分かるのだが、
デキャンティングして置かせておくと色が濃い赤色になり、
香りも強くなり、突然個性を見せ始めるのである。
さすがバローロと思いながら、赤白2本全部飲んでしまった。
昨日は横浜でパンを買ったあと、鶴ヶ峰駅で降りて二俣川まで歩いた。
途中聴いたのは、マルティヌーの交響曲。
交響曲第1番H.280は、1942年に作曲された。
この作品は、クーセヴィツキーからの依頼を受けて作曲された。
別に彼から交響曲を依頼されたわけではないが、
オーケストラ作品ということで思い立ったようだ。
1942年11月13日クーセヴィツキー指揮により、
ボストン交響楽団によって初演がなされた。
今回聴いたCDは、ネーメ・ヤルヴィ指揮、バンベルク交響楽団の演奏による。
第1楽章モデラートは、ソナタ形式で書かれている。
半音階的に上昇する弦楽器・木管楽器の動きに合わせ、
ヴァイオリンが主題を奏で、もう一つの主題は木管楽器によって示される。
これら主題は明るく民謡風であり、展開部は二つ目の主題を中心に変形される。
木管楽器と弦楽器の掛け合いが心地よいが、不安を感じさせるような部分も現れる。
はっきりとした主題の再現はないのだが、主題の変形をもとに進行し、
冒頭の半音階的な上昇がみられ、最後はおだやかな感じで終わる。
第2楽章スケルツォは、アレグロで軽快な主題が荒々しく奏される。
トランペットなど金管楽器が活躍し盛り上がり、
いったんそれが終わるとオーボエによるあだやかな部分が現れる。
そして再び冒頭の旋律が現れて金管楽器中心に荒々しい音楽となり、
トランペットが鳴り響いて、盛り上がって終わる。
トリオにあたるポコ・モデラートは、オーボエが牧歌風の旋律を奏でる。
金管楽器も加わりリズミカルな音楽となるが、
最後ピアノやハープなども加わり、幻想的な感じとなり、
再び打楽器が入り最初のスケルツォの部分が繰り返され、
トランペットが鳴り響いて、盛り上がって最後終わる。
第3楽章ラルゴは哀歌であり、低弦のユニゾンにより重々しく始まる。
弦楽器によって悲痛な感じの主題がゆったりと示され、
それに他の楽器が加わって盛り上がりをみせていく。
いったん、それが静まるとイングリッシュ・ホルンが入り、
トランペットとともにやはり悲しい旋律を奏でていく。
フルート、そしてピアノも哀歌を奏で、弦楽器のみとなる。
そして金管楽器などが入り冒頭の部分が奏され、ティンパニが連打し、
第1楽章にある半音階的な上昇の音型が現れ、静かに終わる。
第4楽章はロンド・ソナタ形式で書かれているようだ。
軽快で急ぐような旋律が木管楽器中心に奏でられ、
弦楽器もそれを受け継ぐが、もう一つ行進曲風の旋律が現れる。
次に現れるイングリッシュ・ホルンなどによる旋律にピアノが加わる。
そして弦楽器中心に上昇する音型が奏でられ、幻想的な感じである。
徐々に打楽器と金管楽器により行進曲的な音楽になり、
金管楽器が雄大な感じの旋律を奏で盛り上がったところで静まり、
弦楽器中心に奏され、フルートなどがそのあと加わり牧歌風になり、
やがてフルート・ソロが繰り返されたあと再び冒頭の旋律が現れる。
金管楽器などが入り荒々しくなり、弦楽器が明るい旋律を奏で、
打楽器と金管楽器が加わり、盛り上がって華やかに最後終わる。
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