今日は、1903年生まれのバークリーが、
1935年に作曲した弦楽四重奏曲第1番作品6を聴きました。
今回聴いたCDはマッジーニ弦楽四重奏団の演奏による。
第一楽章アレグロ-モデラートは、生き生きとした主題で始まる。
リズミックでもあり、新古典主義的な部分を感じさせる。
もう一つの主題は穏やかで動きの少ない感じで対照的である。
展開部では各主題が変形されていき、再現部のあとは静かに終わる。
第二楽章アンダンテ・ノン・トロッポ-レントは、
静かにゆっくりとした感じで穏やかな旋律を奏でて始まる。
随所にポリフォニック的な部分がみられ、
チェロがピチカートなどと効果的に使う動きがいい。
第三楽章スケルツォ(ヴィヴァーチェ)は、
軽快で弾んだ舞踏風の旋律が奏でられて始まる。
中間部を経て、冒頭の舞踏風の旋律が繰り返されて終わる。
第四楽章主題と6つの変奏-モデラートは、
穏やかな感じの主題が奏でられて始まる。
その主題をもとにした6つの変奏となるが、
最初の変奏は生き生きとして新古典主義風でもある。
穏やかな部分と軽快な部分が交互に現れ、最後静かに終わる。
1935年に作曲した弦楽四重奏曲第1番作品6を聴きました。
今回聴いたCDはマッジーニ弦楽四重奏団の演奏による。
第一楽章アレグロ-モデラートは、生き生きとした主題で始まる。
リズミックでもあり、新古典主義的な部分を感じさせる。
もう一つの主題は穏やかで動きの少ない感じで対照的である。
展開部では各主題が変形されていき、再現部のあとは静かに終わる。
第二楽章アンダンテ・ノン・トロッポ-レントは、
静かにゆっくりとした感じで穏やかな旋律を奏でて始まる。
随所にポリフォニック的な部分がみられ、
チェロがピチカートなどと効果的に使う動きがいい。
第三楽章スケルツォ(ヴィヴァーチェ)は、
軽快で弾んだ舞踏風の旋律が奏でられて始まる。
中間部を経て、冒頭の舞踏風の旋律が繰り返されて終わる。
第四楽章主題と6つの変奏-モデラートは、
穏やかな感じの主題が奏でられて始まる。
その主題をもとにした6つの変奏となるが、
最初の変奏は生き生きとして新古典主義風でもある。
穏やかな部分と軽快な部分が交互に現れ、最後静かに終わる。