Mars&Jupiter

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モーリス・ドラージュの3つの幻滅した詩を聴く

2017-05-01 06:08:46 | 古典~現代音楽フランス編
今回取り上げるのは、1879年生まれのモーリス・ドラージュが、
1955年に作曲した3つの幻滅した詩である。
モーリス・ドラージュはパリに生まれ、
ラヴェルに作曲を学んだ人物である。
今回聴いたCDは、フェリシティ・ロットのソプラノ、
アルミン・ジョルダン指揮、パリ室内アンサンブルの演奏による。
各曲のタイトルは適当に訳したので自信はありません。
第1曲「ギター」は、弦楽器の前奏に始まり、
ソプラノが歌う旋律はとても甘美な感じで、
絡み合う弦楽器と木管楽器の音が優しく包んでいる。
第2曲「あなたは通り過ぎた」は、前曲から切れ目なく続き、
フルートやオーボエの音に、ソプラノが絡んでいく。
第3曲「あなたの心の場合」も、前曲から切れ目なく続き、
弦楽器と木管楽器に、ソプラノが絡んでいき、最後静かに終わる。
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