七田という日本酒を飲み終えたので、
秋田の特別純米の無濾過原酒阿櫻を家で飲んだ。
七田は味が濃く、飲み飽きない感じの酒でよかった。
阿櫻は十日市場駅付近の酒屋で買ったものだが、
こちらは辛口であってすいすいと飲んでしまった。
昨日は横浜駅から星川駅まで歩きました。
途中聴いたのは、1900年生まれのアンタイルの作品。
「マッコンキーの渡り(トレイトンのワシントン)」は1948年に作曲された。
アメリカを主題とした一連の演奏会用序曲を書こうとしていた彼は、
1776年の「デラウェア川を渡るワシントン」の絵画に、
(エマニエル・ロイチェによるものか)
インスピレーションを得て作曲したようだ。
聴いたCDは、テオドレ・クチャル指揮、
ウクライナ国立交響楽団の演奏によるものである。
力強い主題が低音をきかせた金管楽器に支えられて奏され、
これが繰り返されて打楽器も加わり荒々しくなっていく。
それはショスタコーヴィチを感じさせるもので、
小太鼓が鳴り響き、行進曲風になっていくところは、
まざしくそれを感じさせる部分である。
後半いったんおだやかな感じの部分が現れるが、
ヴァイオリン・ソロからフルート・ソロに受け継がれ、
徐々に打楽器が入りまた荒々しさを加えながら、
最後は金管楽器が鳴り響いて、華やかに終わる。
秋田の特別純米の無濾過原酒阿櫻を家で飲んだ。
七田は味が濃く、飲み飽きない感じの酒でよかった。
阿櫻は十日市場駅付近の酒屋で買ったものだが、
こちらは辛口であってすいすいと飲んでしまった。
昨日は横浜駅から星川駅まで歩きました。
途中聴いたのは、1900年生まれのアンタイルの作品。
「マッコンキーの渡り(トレイトンのワシントン)」は1948年に作曲された。
アメリカを主題とした一連の演奏会用序曲を書こうとしていた彼は、
1776年の「デラウェア川を渡るワシントン」の絵画に、
(エマニエル・ロイチェによるものか)
インスピレーションを得て作曲したようだ。
聴いたCDは、テオドレ・クチャル指揮、
ウクライナ国立交響楽団の演奏によるものである。
力強い主題が低音をきかせた金管楽器に支えられて奏され、
これが繰り返されて打楽器も加わり荒々しくなっていく。
それはショスタコーヴィチを感じさせるもので、
小太鼓が鳴り響き、行進曲風になっていくところは、
まざしくそれを感じさせる部分である。
後半いったんおだやかな感じの部分が現れるが、
ヴァイオリン・ソロからフルート・ソロに受け継がれ、
徐々に打楽器が入りまた荒々しさを加えながら、
最後は金管楽器が鳴り響いて、華やかに終わる。