Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

横浜まで歩く!、そしてボリス・リャトシンスキーの交響曲第1番

2007-02-18 21:15:25 | 古典~現代音楽ロシア以外の旧ソ連編
今日は横浜まで歩いた。

二俣川から南本宿、今井町、そしてJR線と平行して歩き、
1号線に入ってしばらく歩き、踏切をわたり、天王町駅を通過し、
洪福寺の交差点をわたり、西スポーツセンターのところを右に曲がる。
つきあたりを左に曲がり、川沿いを歩き、横浜駅まで歩く。

歩いたのは2時間10分くらい。
今まで歩いた中で最長である。

途中聴いた曲はボリス・リャトシンスキーの交響曲第1番、4番、5番。
1番と比較すると4・5番ではだいぶ作風が変化している。

ウクライナ(当時はソ連だが)の作曲家だが、
聴いた限りでは個人的には第1番の方が聞き易い。

作風が変化していくのは、
この時代の作曲家の多くがたどった道なんだろうなあと思う。



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有光先生の最終講義、そしてリャプノフの交響曲第2番

2007-02-18 10:40:58 | 古典~現代音楽ロシア編
昨日有光友學先生の最終講義に行く。
仕事を終えて行ったので講義には間に合わなかった。

「一通の古文書」というタイトルで、
今川義元が発給した文書をもとにした内容だったので、
楽しみにしていたのだが、聞けなくて残念だった。

大学の史料購読の授業は日本史研究の奥の深さを私に教えてくれた。
そして歴史研究における一次史料の重要性を認識させてくれた。

記念パーティーにも参加し、有光先生とも少し話すことができた。

帰りは鶴ヶ峰付近から二俣川まで歩いた。
30分あまりの道のりを、リャプノフの交響曲第2番を聞きながら歩いた。

リャプノフは1859年ロシアに生まれた作曲家で、タネーエフに師事し、
バラキエフに影響を与えた人物であるが、
初めて第2番を聴いたというのもあり、曲の印象はあまりない。

ロシア民謡がふんだんに使われている感じがし、
第4楽章が4つの楽章の中ではいいかなという感想である。

聴く音楽がチャイコフスキー、ミャスコフスキー、リャプノフと続いているが、
冬に聴く音楽はロシア物がいいなと思っているのは私だけだろうか?



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