そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

オリンピック開催は大きな負債を背負うことになるが、今が止めるタイミングの最後のチャンスである

2021-04-07 | オリンピック

オリンピック・パラリンピック開催に向けて、政権側は懸命である。NHKをはじめとする報道の側も懸命に権力側にゴマ擦っている。池江璃花子の病からの劇的な復活劇も大いに利用する厚顔である。聖火リレーは各都市を繋ぐことなく、点と点でそれぞれがやるという現実である。
報道は反対表明する人たちの映像や、音声をカットして密になった観客の報道している。かえって不自然である。
このタイミングで北朝鮮がいち早くオリンピック不参加を表明している。ただ東京オリンピックではなく、32回大会に不参加するということである。この身勝手な国の微妙な表現がここにある。アメリカも同盟国と相談して決めると微妙であるが、これに中国がくらいついている。アメリカは我儘だというのである。COVID-19を抑え込んだという自負を見せつけたいのであろう。
各国の不参加表明がどれほどあるのかわからないが、新型コロナの大阪など関西の動きを見ていると、しり込みするしたり日本の対策に批判的に不参加を表明する国が続くことが予測される。
嘘に嘘を重ねて無理筋をごり押して呼びこんだ東京オリンピックは、これ以上無理を通してまで開催するべきではない。当初謳ったのは復興五輪であるが、聖火リレーはごく一部見事な家並みを成果を走らせている。原発はようやくデブリのある所にたどり着いたが、汚染水は行くところもない。隠しである
コンパクト五輪は嘘ばっかり、新たな施設作って5大会分を超えるまでの金賭けての開催である。騙しである。
何よりも、新型コロナ拡散の中で経済活動を優先の姿勢を菅義偉も二階俊博崩すことがない。この国の為政者は、オリンピックを巨大な利権の塊と認識しているのである。強欲である。
オリンピック開催へとひた走る。危険極まりない。大きく抱え込むことになる負債をどうやって払うのであろう。永遠に赤字国債に頼るのか。

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