
今朝の羽鳥モーニングショー、参政党の憲法草案の責任者に聞くを見た。参政党の憲法草案作成の中心人物で、今回の参議院選挙で比例代表で議席を得た安逹悠司が、参政党の「憲法草案」について説明した。スタジオの中には法律の専門家の二人に加えて、しつこく原則主義者の玉川がいた。
この三名の質問に、安逹はほとんど答えることができなかった。国民の権利、信教や結社の自由や、思想や人種や門地による差別はしてはならないとする平等などの記載がないというとする質問には、「それはも負う既にみんなが持っているので書く必要はない」と、驚きの回答をした。
そうしたことを銘記するのが憲法なので、記載されていないことは守れなくても良いのであるから、とする疑問にも答えられない。回答になっていないことばかりなので、面倒なので以下は、疑問点のを羅列する。
現憲法の持っている、納税、勤労、教育の記載がない。何よりも国民主権が存在しない。これの代わる国家主権があるが、これは対外的なことであるというのであるが、独立国家なら当然のことで、国際法の範疇である。国家主権は天皇を置いたうえでのことで、天応は法案を拒否できるのであるという。
主権在民は結局は存在しないのであるが、人権項目同様にこの憲法下ではもつことができないのである。
憲法は国家権力を抑制するものであるが、それが全くない。法律で決めればよいというのであるが、法律は権力者が決める。
国民をわざわざ規定している。国を大切にしなければ国民と認めないというのである。
憲法学の権威プロフェッショナルで東大憲法学者の石川健治氏は、国民であることを国家が決めるというがそれがないかわからない。石川氏は突っ込みどころ満載で、論議すらならない代物と切って捨てた。
政策や法輪決定の理由に、屡々フェイク(虚偽)を並べ立てる神谷であるが、記者会見などで余りにも訂正が多いのである。党内での練った方針などに野ではないか。憲法も同様で、評論に耐えられるものでないと言った方がいいレベルである。
結局は高校生レベルの、みんなで考えようという程度のレベルで試案以前の、単あり陳列物であるといえる。」
食料の自給はしなければならないという記載されている。
いずれの転居先<そりゃおかしいぜ第5章 >