反戦自衛官として知られる小西誠氏の、フェイスブックの紹介である。自衛隊は、かつて警察予備隊(保安隊)であったが、自衛隊に代わるときに6,300人も宣誓を拒否して退職したそうである。
安倍首相は、集団的自衛権の容認による、デメリットを突かれ言葉を濁してまともな回答をしていない。容認そのものがデメリットであるが、即日的なデメリットとして自衛隊員の立場が真っ先に浮かぶ。
元自衛官の小西氏の紹介で知ったのであるが、自衛隊員は入隊時に宣誓をするそうである。
自衛官は、「日本への直接・間接侵略からの防衛のため」にのみ、「賭命義務」のある宣誓をする。
集団的自衛権の容認によって、当然海外で戦闘を行うことになる。安倍首相の言うとおり、あらゆる場面を想定しなければならない。格段に生命の危険性が増し、これまでと全く異なる立場になる。再宣誓をしなければならない。それとも、なし崩し的にこのままいくのであろうか?
もう一つ同盟国(最も好戦的な国家アメリカのことである)に援軍を送ることで、敵国は日本が宣戦布告したと判断するであろう。戦争は弱点を攻めるのが最も効率よい。敵国は世界最強のアメリカより、日本を狙うに決まっている。
最低限の援軍と誰に向かって説明するのか判らないが、敵国にとっては最低限などと、不確定な基準など無きに等しいものである。日本国土が戦禍にまみえることになる。こんな大きなデメリット、まともに答えられないのは、集団的自衛権容認の恐ろしさを語っていることになる。
安倍首相は『紛争地から逃れてくる母子に乗った船が襲われた場合』を想定して、自衛隊の出動を正当化する。
当初説明に使った母子のイラストは元は小さかったが首相の指示で大きくしたのだとか。感情に訴え理屈抜きに共感をえようとする手口はずる賢いと思うが、一方で、そればかり何度も繰り返されると「○○の一つ覚え」に聞こえて仕方がない。
母子の乗っている船の所属する国(想定は米国と思うが)は自衛隊が出動しなければ守れないのか。船籍国の防衛力は頼りなくて自衛隊の国の戦力は心強いということかな。
想定は船だけだが、仮に避難が航空機行われたら、やはり航空自衛隊が出動するというのだろうか。
母子を例に命の大切さを情に訴えて繰り返すが、他に命の危険と隣り合わせている事態が、仮想でなくて現実にいくらでもある。たとえば原発の危険性だって、生活保護の切り捨てだって。
自衛隊が出動したら必ず救出出来る想定の様だが、負けの想定も必要でないか。当然相手の攻撃も自衛隊の応戦も激しくなり、戦火は広がっているだろうし、自衛隊員の命だけでなく相手の標的が日本に向けられてくることも想定しなければならない。どれだけの命が失われることになるのか。
そのような事態を招かない為、憲法は「交戦権」を認めていないのだが、言葉(条文)の解釈をどのように変えたら「認めない」が「認める」となるのか。「解釈改憲」なる言葉がおかしい。
長くなって御免なさい。まだまだ疑問はありますが、ひとまずこれで終わります。
こんなアメリカなので、日本が取るべき態度は「付かず離れず」で上手に立ち回り、絶対にアメリカの戦争に加担しないことではないのか。
アベシンゾーと今は亡きあのチャベス大統領などとを比較するとチャベス氏に全く失礼だろうが、自国民のためでなくアメリカのために政治しているようなアベなどに我々庶民の命が左右されてたまるものか。それにしても、日本は平和路線堅持しけっしてアメリカの言うなりにはならぬという信念持つ日本人思いの政治家が何故日本にはいないのだろうか。
かって安倍首相は日米同盟は血の同盟との発言をしたと報道されています。一方、我々日本人は平和憲法は血塗られた歴史を繰り返さないために、憲法9条が制定されたと教えられました。
「寝ぼけた平和主義者」に平和はないと言う安倍晋三の支持者。集団的自衛権を主張する政府自民党と支持者は、勇猛果敢で格好良い発言です。一度だけ平和憲法主義者に「国家を考えない卑怯者」とほざいてみたい衝動に襲われます。
権力者は戦闘現場に姿を現さないので、集団的自衛権を認める人は現場で人殺しに荷担してみては。ちなみに、『国民のため』を「自己保身」、「金」、「優越感」、「支配欲」と言葉を置き換える???
私の直感では安倍氏はアメリカのポチではなく、対等な日本国を主張しています。軍隊をもたない国に平和はないと言う安倍晋三の支持者の妄想は、真珠湾攻撃程度の短期決戦なら参戦しましょうという野心を感じます。
NHK経営委員の百田氏の発言は自衛隊設立論を思い出します。泥棒も入らない貧乏長屋の発言は対極の論議で鮮明です。同時代、戦力(玩具)を持つと使いたがる子供が出るとの論議がありました。自衛隊を災害救助隊へとの論議もありましたが、寺田寅彦氏の「天災は忘れる頃にやってくる」と言う言葉は今も生きている名言です。
経済性を優先し、その結果を未来のつけにする強欲な政策は天に唾する最悪の選択です。田中政権時代、東南アジアでは日本企業の経済進出に猛反発され経済界は方向転回をしました。
放射性廃棄物処理に何の展望も見いだせない原発と同様、集団的自衛権は権力者の妄想でしょうか。
気づいていますか?
自民党は国防といいながら、その真逆のことをしていることを‥‥
国を本当に守る気0だと思うよ自民党はさ! 次の選挙で自民党を与党の座から降ろして、日本を守らなきゃ、日本は壊滅すると思いますホントに!