そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

二階俊博も森喜朗も無罪放免するという岸田文雄ちゃん、良く出来ました花丸アッパレ‐

2024-03-30 | 岸田文雄
二階俊博が次回選挙に、裏金問題の責任を取って立候補しないということで、自民党は処罰対象から外した。次回の選挙に85才になった人物が立候補しないことが、責任をとることになるのか極めて疑問である。責任は議員辞職が最も相応しい。しかもそれを自民党がよく決断してくれたとばかりに、二階を処分対象から外すというのである。
10年で二階が受け取った50億円もの政治政策活動費について、二階は一言もなく使途は不明のままである。裏金金は書籍購入に使ったというのであるが、3500万円もの書籍費はどのように使われるのか、今日の報道特集の取材では自著や親しい政治家の本を選挙区に配布していた。選挙違反であるが、お咎めもない。
派閥の政治資金パーティー裏金事件で二階の秘書の有罪が確定し、二階派の会計責任者が在宅起訴された。 
二階が立候補しないことは、党にとって有難い。若返るだろうが、二階の次男が立候補したのならお笑いである。
もう一人の12年前に政治活動を止めたはずの老害人物森喜朗には、水面下で聞き込みをしたが、裏金問題に関与しないとの証言を得たということである。森喜朗は裏金に関与していtないと結論付けた。誰が聞き込みをしたのか分からないが、なんちゃって調査レベルで甘いにもほどがある。再度聞き取ることはないとまで述べている。
これで岸田文雄は両氏からお褒めの言葉花丸💮を頂き、政権はこれで安泰となる・・・と、言うのが岸田の目論見である。但し、政治センスのない岸田文雄のやることなすことすべて外れるのを、我々は見慣れている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。