素直に認めればいいものを、偏差値80の物忘れと言われる、灘中・高から東大法学部へと進んだ盛山正仁である。上図は今日の朝日の報道であるが、統一教会(現世界平和統一家庭連合)に国政報告会までやっている。当日の催しのプログラムの式次第には、「国政報告・盛山正仁衆議院議員」という項目すら設けられている。忘れるはずもない。
政策協定やっていたこと忘れたとか、選挙応援受けた記憶にないことだらけの統一教会豚関係である。
朝日新聞からの取材申しこみに対して、朝日は受けないと断っている。
盛山を電話依頼やポスター貼りなど選挙応援した、統一教会の人達は盛山の変心ぶりにあきれている。多い時には数人で電話かけやポスター貼りをして応援していたのに、と落胆の色を隠せない。
盛山は接点を示す報道が相次いでいることに関連して、「旧統一教会関係者のほうから盛んに揺さぶりをかけてきている、わたくしの立場からするともてあそばれている。言い方はよくないかも知れませんがそんな風に感じている」と語っている。リークや揺さぶりなど、根拠がなければできるわけではない。これは間接的でも、盛山が認めたのだろうか。
つまり、統一教会に解散命令を出した担当大臣が、揺さぶるにかかるような過去があるわけだ。
盛山は統一教会に解散命令を出している担当大臣である。こうした揺さぶりが統一妖怪の解散命令に対する反転攻勢なら、盛山正仁は持っても適性を欠く人物といえる。