路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

渡り違和感

2006年11月29日 23時44分24秒 | Weblog
○???
 今日は夕方勤務時刻終了が近づいた頃から腰に違和感を感じてきた。軽い体操をしたり、ストレッチをしたりするもよくならない。違和感は痛みに変化していく。
 退勤路、いつものコースをジョギング。走っているときは痛みがない。ゴールしたとたんズキンと痛む。「腰痛」かな。
 結局風呂に入って温めても痛みは消えず、湿布をしてブログを打っている。

○思えば、つくば前は左足首痛。
     つくばで、右膝痛。
     今日は腰痛。

 渡り鳥のように痛みが渡る。「渡り痛」

 いますね。あっちが痛いこっちが痛いという度に場所が変わる人。いつも体のどこかが痛いと訴える人。「気持ちが分ります。」今自分がそういう状態です。
 そういうことも含めて力不足。調整ができていないと言うことなのだと自覚します。

本日の走行距離 5㎞(26分15秒)  月間走行距離 225㎞

つくば完走記3(完結編)

2006年11月29日 06時12分29秒 | Weblog
○完走後、痛む膝を引きずりながら荷物を受け取り着替えをした。一緒に行ったうめさんとシティさんは1時間も私を待っていてくれた。(感謝です。)

○車で送ってもらう途中、○ニーズによってデザートを食す。あまりに美味しそうだったので撮影(膝を引きずりながら車まで携帯を取りに戻った。)画像は季節のフルーツパフェです。男3人でよってたかってそれぞれの獲物をぱくついていました。(シティさん、ごちそうさまでした。)

○マラソンを完走してきたからといって、特別配慮をしてもらえる家庭ではなく、夕食の片づけ、洗濯物干し、アイロンがけといつも通りの家事をこなしブログを更新して寝た。

○きちんと総括しなかったが、日が経つにつれて悔しさがわいてくる。自己記録更新とは言うけれど、おめでとうと声をかけて下さる人はいるけれど「もっとできたはずじゃないか」という思いが強い。フルマラソン4回目にして初めて「悔しい」と思った。

○初マラソンは2005年荒川。5時間ほどかかったが完走した喜びが大きかった。2回目は2005年つくば。4時間17分と大幅な記録更新。3回目は2006年荒川。4時間30分かかるも台風のような大荒れの天候でよく完走したと自分をほめた。そして今回のつくば。3時間57分は確かに初サブフォー。その意味では自己記録更新、目標達成。でも、悔しい。

○たぶん次のフルは2007年荒川。タイムの目標も大切だけど、達成感、満足感のあるレースがしたい。これから練習計画を研究したい。

 おっと、4日後は市内駅伝じゃないですか。駅伝に向けて回復させることが現在の課題です。

つくば完走記2

2006年11月28日 06時19分10秒 | Weblog
○4時間ペースメーカーに抜かれ「がくっ」ときたが、それでもあきらめず追いかけた。でも、追いかけても追いかけても、遠ざかっていくピンクの風船。いつの間にかあきらめかけている自分がいた。
○抜き去っていく人はさらに増え「自分は世の中で一番おそい人間なのではないか?」という気持ちになってくる。「あれだけ練習してきたのだから」という自信から「練習の何がいけなかったのだろう」そして、痛む右膝を抱えながら「今度は筋トレもしっかりやろう」などと、次回のマラソンに向けた反省へと意識は変わっていった。
○「あと5㎞」表示。4時間までの残り時間を見ると「あれ?もしかしたら間に合うんじゃないかな?」と思われる。そうだ駄馬さんから教わったこつがあるじゃないか。「苦しくなったらピッチ」これを頭の中でバカみたいに繰り返した。
「苦しくなったらピッチ」・・・ピッチが上がる訳じゃない。でも、あきらめない気持ちを維持することはできた。
○「あと2㎞」表示。手元の時計では、3時間46分。キロ7分で4時間切れる。よし、いけるぞ!でも、足には力が入らない。いやいや、練習ではキロ7㎞の遅さで走るのも難しいくらいのペースじゃないか。でももはや、キロ7キロを維持できているのかも解らないくらい足にきている。「明日のことは考えずに、ラストスパートだ」・・・ペースが上がったかは解らない。競技場が見えてきた。
○競技場に入ってもラストのペースは上がらず、抜かされ続ける。1周400㍍の何と遠いこと。でも、「もうこれで今年のつくばが終わるんだな」という気持ちでラストラン。ゴールの時間表示は4時間を過ぎていた。

記録 4時間00分30秒
ネットタイム 3時間57分39秒

私はスタートからスタートラインを通過するまで約3分かかったのでネットで4時間切ったのでとりあえず目標達成。(すっきりしないけど)

つくば完走記1

2006年11月26日 17時34分29秒 | Weblog
○朝6時。近所のコンビニまでうめさんが車でむかえに来てくれました。うめさんシティさん私の3人で会場に乗り込みます。車で大会に参加したのは久しぶりなので大変助かりました。

○画像はスタート90分前の会場です。早く会場についてかなり余裕で準備を進めることができました。スタートラインには30分前に並びジョグとストレッチをしました。

○スタートピストルが鳴ってから私がスタートラインを通過するまで約3分。(初フルの荒川では10分以上かかったのでこれでも私にとってはいい方です。)

○スタート直後は混雑でなかなかマイペースで走ることはできませんでしたが、2㎞ぐらい行くと自分のペースが作れるようになってきました。

○自分のペース配分はキロ5分30秒。5㎞を27分30秒で刻んでいく予定でした。

○初めの5㎞は27分。「まずまずだな」と思いほっとする。つくばは距離表示が5㎞ごとなので、5㎞ごとにタイムをチェック。10・15・20・25と順調にほぼ27分で刻んでいく。「このままだと3時間45分ぐらいで行けそう。」と欲をかき25㎞あたりで少しずつペースアップ。「今年はきちんと練習したのだから大丈夫だろう」・・・これが落とし穴だったのかもしれない。27・8㎞あたりで足が止まり出す。「大丈夫。大丈夫」と自分に言い聞かせるももう元には戻らない。「できるできる」と言い聞かす自分。悲鳴をあげ始める右膝。だんだん抜かす人数よりも抜かされる人数が増えていき30キロを越えたあたりでもうどんどん抜かれ始める。

○だめ押しは、30㎞過ぎの給水所で給水しているとき後から「4時間ペースメーカー」に抜かされた!「もうだめだ!」とがくっと来た瞬間だった。

いよいよ つくば

2006年11月26日 04時55分12秒 | Weblog
つくばの朝になった。
足首は思ったほど悪くはないが、期待したほど回復はしていない模様。
だましながら走っていこう。

明日はよい報告ができるように、楽しみながらも目標を達成できるように頑張ります。

本日の予想走行距離43㎞ (アップもダウンもほとんどやらないと思う。)

明日はつくば

2006年11月25日 19時27分56秒 | Weblog
○明日は、つくばフルマラソン。(これはランナーのブログです)
 9時30分スタートなのであと15時間を切りました。
 
 今朝、4時30分。目が覚めると左足首に違和感。これが首なら「寝違えたか?」という感じ。昨日は軽く4㎞ほどジョグをしたが、その時点では異常なし。「原因は何だろう?」
 と考えたが浮かばない。
「ジョグをした段階で悪ければストレッチのみにしよう」
「調子がよくても5㎞ぐらいにしよう」
 と思い家を出る。
 ホームグランドに着くとうめさんが準備運動を始めていました。少し遅れてジョグ開始。走り出してしばらくすると左足首の違和感は軽くなり1.83㎞のコース2周する頃には楽しくランすることができるようになっていました。

 本日初参加のT山さんも加え、メンバーが集まりだしいっしょにアップをしていたら結局5周もしてしまいました。他の皆さんがさらにペース走をするというので流しを2本やってあがることにしました。(計約10キロ)

 「ちょっと走りすぎたかな」と思い帰宅すると、ウォシュレットの会社の方の訪問まで後1時間。「1階の掃除ね。」の妻の言葉に家の中を走り回る。

 「ふー」と一息つくと左足の違和感は朝より大きくなっている。
 「こりゃやばい」とあわてて湿布をする。

 明日の朝、よくなっていることを祈りながら寝ることにしましょう。


○フルマラソン 大会での自己記録は昨年のつくば、4時間17分。
        練習での自己記録は今年の10月、3時間53分。
        明日の目標は 3時間50分を切ること。

        よい報告ができるように頑張ってきます。

        共に走る多くのランナーが自己記録を更新できますように。


・ちなみに昼飯は「女王様のボロネーゼ パスタ大盛りW(80㌘増し)辛め」
     夕ご飯は「チキンカレー大盛り2杯」(の予定)

 本日の走行距離10㎞ 月間走行距離176㎞

読書感想文とつくば前々日

2006年11月24日 23時18分20秒 | Weblog
○「半落ち」 横山秀夫 講談社文庫
 映画は気になっていたが見る機会は訪れなかった。
 1週間ほど前、本屋散策をしているときに目に飛び込んできたのがこれだった。

 一人の犯罪者「梶聡一郎」。妻を殺害したことを自首して来るも、自首までの空白の2日間のことには口をつぐむ。梶の逮捕から刑務所入りまでのことを5人の立場から描いていく。警察官→検事→新聞記者→弁護士→刑務官。それぞれの人間が自分の仕事を通して梶と出会い、次第に梶の内面を大切にしていこうとする。
 しかし、357ページの作品で346ページまでずーーーと半落ちなのだ。読者としては真相が知りたくて知りたくて仕方がない。私は湯船の中だけの読書。5日間で読んでしまった。最後の10ページで読者を納得させて余りあるエンディング。
 人は大切なもの、守りたいもののためにならどんなことでもできるんだなと改めて思わされる。その切ない思い、信念、に共感した者は協力を惜しまないということも知らされる作品だった。

○つくばのスタートまで約34時間。
本日の走行距離約4㎞。月間走行距離166㎞。
 練習量落とし過ぎかな?

少年野球観戦

2006年11月23日 21時25分04秒 | Weblog
職場関係の少年野球の試合を見に行きました。
試合会場場所を教えてくれるはずのメモには「たこ会館隣のシニアB」とありました。

??????・・・どこ?

結局到着するのに1時間ぐらいかかり着いたときには、3回裏になっていました。
3-0で勝っていたのですが、私が到着してすぐに1点入れられ、そうこうするうちに6回に逆転され3-4で負けてしまいました。(私は疫病神?)
子どものお母さんは、「せっかく来ていただいたのに負けてしまってすいません。」と私に言いますが、「こちらこそ大変申し訳ありません。」と思っていました。

写真は「少年野球を観戦する娘」です。

実は私も小学生時代少年野球をしていました。4年生のときには「ライパチ」でしたが6年生のときには「3番サード」でした。そのころの自分たちに比べ今日見た子ども達はよく訓練され規律が守られていたように思いました。子ども達が1つの目標に向かって真剣に頑張っている姿は大人の心を打ちますね。勝ち負けなど観戦している私には関係有りません。(当事者達には大きな問題でしょう。しかし私は部外者としての感想を述べています。)ひたむきに頑張ること、一生懸命に頑張ることが人の心を打つのです。
自分が子どもの頃にはそんなこと思いもしませんでした。ただ、「自分のところに打球が飛んできたらどうしよう。」とか、「打てなかったらどうしよう。」と心配するのが精一杯だったのを覚えています。

ウォシュレット

2006年11月22日 18時34分32秒 | Weblog
・春先から調子が悪くなった。時々お湯が出なくなる。ボタンを押しても反応しないことが増えてきた。ゴールデンウィークの頃には完全に電源が入らなくなっていた。6月にはバーゲンをするという情報を得て、少し待つことにした。待っているうちに暖かくなり、ウォシュレットが無い生活に慣れてきていつの間にか忘れてしまった。仕事が忙しくなったことも関係があるのだろう。
・最近寒くなってきた。職場でウォシュレットを使ったり、便座が暖かかったりするとうれしい季節になってきた。夫婦で一致して、「ウォシュレットを見に行こう!」ということになった。

えらいことになっていますよ皆さん。

うちは新築以来10年間、ウォシュレットの進化から取り残されていたのでショールームに行ってびっくり。(子どもは喜ぶ)

大げさでした。

実は閉まっている便座の前に立つと「ウィーン」(音はしないと思いますが)と便座が開くんです。不意を打たれて「うわっ」とショールームで大きな声を出してしまいました。勿論それ以外にもうちのウォシュレットには付いていない機能がたくさん。自動的に便座が開く機能はオプションでつけられるということですが、そんな機能必要ないだろうと思いました。「自動洗浄」という機能も家庭用ウォシュレットには付けられます。その場を離れると自動的に水が流れるあれです。(我が家には躾上無い方がいいという結論にすぐ達しました。)

人間(日本人だけ?)はどこまで生活を便利にさせたいのだろう。用を足した後のおしりを機械で洗ってもらい、温風で乾かしてもらっているなんて、江戸時代の人が知ったらなんて思うでしょう。発展途上国の人が知ったらどう感じるでしょう。必要がない機能はいらないと意思表示することは大切なのではないかと考えてしまいます。
(元は高齢者対応で開発されたのだとお店の方は説明してくれました。その意義は納得できますが)
 で、結局ベースグレードですがウォシュレットを購入することになりそうです。

「朝焼け」に思う

2006年11月21日 23時02分31秒 | Weblog
 今朝、6時過ぎに家を出た。左手には燃えるゴミの袋。徒歩2分の公園の入り口近くまで出しに行く。公園で、準備運動としていつものラジオ体操をして東の方面に向かってランニング開始。いつもとは違う明るさにふと空を見上げると見事な朝焼け。
 「こんなにきれいな朝焼けは久しぶりだな。」
 朝から得をした気分でジョギング。花田苑(日本庭園・能楽堂がある)までの道のりで、「このお豆腐屋さんは相変わらず朝早くから仕込みをしているなぁ。」
「このパン屋さん好きだったのに。つぶれてどのくらい経つのだろう。」
「向こうから来る犬にほえられそうな予感・・・。」などと次から次にとりとめもないことを考えながら早朝ジョギングを楽しんでいた。
 花田苑について再び空を見上げると「ない」・・・空がないのではなくて「朝焼け」が消えていた。まるで初めから無かったかのように。跡形もなく。そこにはいつもの空が広がっているだけだった。「10分前にはあんなにきれいだったのに。」
 一期一会
 花は散るから美しい
 人の命にも限りがあるから尊いのだなぁとつい考えてしまう。
 


久しぶりの宙返り

2006年11月21日 05時49分37秒 | Weblog
先日マット運動をする機会があった。
高校で器械運動部・大学では体操競技部に所属していた私だが現役を引退して早16年。日常的にマット運動に触れる機会はない。引退時は「30歳でも宙返り・40歳でもバック転・50歳でも倒立ができるくらいではいたい。」と思っていた。だから年に何回かはマットで転がっていた。

軽いアップの後、35人の若者が見つめる中、久しぶりの連続技。
行きは前方展開の連続から側方倒立回転。浮きが足りなくてスムーズにはつながらなかったが何とか連続技と呼んでもよいでき。
帰りはロンダート→バック転→後方伸身宙返りを予定していたが、半分終わった段階で思ったよりも息が上がっている。「ランニングとマット運動では使う筋肉が違うのだ。」と改めて認識。深呼吸を1回して決断。「予定通りやろう。」
助走からロンダート。まずまず。バック転がやや浮いた。一瞬迷う。しかし、ここで引き返せない。「とりゃぁ。」とマットを蹴る。一瞬アキレス腱が気になる。(つくばまで1週間だ!)
次の瞬間。ふわぁっと浮いていた。久しぶりのこの感覚。伸身姿勢を保とうとするが、膝がゆるんでいることを感じるも修正はできない。しかし、着地までのコンマ何秒間が伸身宙返りの高さを実感させる。着地が決まる。成功。

久しぶりでもできた原因は、日常のランニングとストレッチ等で動けるからだがキープできていたからだろう。体重も58キロと現役時代と変わらない。ランニングの恩恵を改めて実感。
しかし、終わった後は普段使わない筋肉を使ったからか、久しぶりの挑戦で緊張していたからか、その両方か、膝ががくがく。そろそろ年齢的な限界が近づきつつあるのかと感じさせた。
今でもできると証明して自信ができた反面、衰えも実感。自分の体の様子を確認しながらこれからも一生つきあっていこう。(けがをしなくてよかった)

調整と娘の自転車

2006年11月19日 05時18分23秒 | Weblog
○調整
 朝6時、福祉村でアップ開始。気温が低いのでいつもより念入りにストレッチ。ウォームアップスーツで2周。キロ7分ペースでジョグするもウォーキングする人に抜かされる。ペースを守る心のトレーニングと自戒しぐっと我慢。
 スパッツとTシャツになりキロ5分半ペース(サブフォーを目指す私のレースペースです)で90分間のペース走のつもりで走り出す。1周にすると約10分。1・2周はペースを守るも3周目あたりからペースアップしてしまう。最高でキロ4分50秒ぐらいまで上がってしまった。(どうしてペースを守れないのだろう。課題だ。)5周終了で走友と話し込んでしまう。・・・。でも調整だからいっかと練習を切り上げる。
 本日の走行距離 13㎞  月間走行距離 135㎞

 その後スーパー銭湯でゆっくりとほぐしました。でも露天風呂でストレッチしてるおじさんて周りの人に迷惑だよなぁ。

○娘の自転車
 昼食後、こたつでまどろんでいると6歳の娘が腹の上に馬乗りになり「パパ、自転車の補助はずして。公園連れてって。」と至福の時間を邪魔します。「ランニングだけでなく親業もやらなくては。」と思い直し「よっしゃ。」と跳起きました。
 今までは片方の補助をはずして練習をしていたのですが自信がついたのでしょうか。また、保育園で友達が補助をはずした話をしていたからでしょうか。やる気満々でぴょんぴょん跳ねています。補助をはずしてあげるといきなり車道で乗ろうとします。「公園までは押して行くこと」と言明し公園へ。
 お父さんとしては、TVドラマでよく見るように、娘の自転車の後を支えてあげ、何度も失敗して、ようやく成功の感動を親子で味わう という光景を想像していましたが・・・。
 後を持って静かに押し出してやると・・・。いきなりすいすいとこいで乗れてしまいました。本人は喜んでいましたが、お父さんとしては・・・。まぁ、乗れたんだから「よかったね。」
 



ジョグ2回

2006年11月16日 19時28分27秒 | Weblog
 今朝起きたら「ちょっと調子がいいかな?」と思い、6時からジョグ。走っている最中に「いい感じ」になってきてペースが上がる。市立体育館までの往復。たぶん5㎞ぐらい。この季節、ジャージを着ても30分ぐらいのジョグならうっすらと汗をかく程度なのに今日は汗だらだら。このまま出勤したら、仲間がいなくなってしまいそうなほどの発汗。ペースを上げすぎたのが原因か。久しぶりに走って大汗をかき気持ちがいい。フルマラソンペースよりは早いがよい刺激になったと思う。
 職場でも休み時間に10分間ほどジョグ・2㎞。気温が上がっていたがペースが遅いためちょうどよいくらいの発汗。
 本日の走行距離7㎞。月間走行距離115㎞。(風邪で走れなかったのが効いたか・・・。)
 

読書感想文

2006年11月15日 23時17分35秒 | Weblog
 最近、仕事の本やノンフィクションばかり読んでいた。
 高校時代からの友人 clockwork さんのブログに「小説」の感想文がたくさん書かれていたので久しぶりに「小説でも・・・。」と探していた。

 「トリアングル」  俵 万智
 映画「短歌」の原作。ラジオで紹介していたので書店で購入した。
 トイレと風呂が私の主な読書スペース。隙間時間で並行読書。先ほど読み終わった。
 まぁ、「いい年した男が読む本でもないか?」と思わないでもないが。

 主人公30代半ばの女性。家庭持ちの50男Mと20代の若い男との恋愛に揺れる女心を描いている。主人公に感情移入することは難しいが、年を重ねても恋愛ができる人々をうらやましく思う。純粋に娯楽小説としても楽しめた。そして、俵万智ならではの時折挟まれる短歌には新鮮みを覚える。私にとっては新しい小説の形だ。
 
 どちらかというと、不倫相手のMの方に興味を覚える。この年でこんなにスマートでかっこいい男にあこがれる。(でも、自分ならば家族に気づかれないように不倫をする労力も時間もエネルギーも情熱もないなぁ。あるのは興味とあこがれか?)
 
 主人公は、「恋愛と結婚は直結しない」と考える。このへんに異論はない。
 「結婚という制度に興味はないが、子供を持つことには興味がある」と考える。このあたりはぎりぎり許容範囲か。
 「子どもは二人の間をよりよくするために持つのではない」納得。
 「私が、その子に会いたいから産む。」・・・。女性としてはそうなのだろうか。「会いたいから産む。」という気持ちも分らないではないが、子どもの気持ちはどうなのだろう。小さな赤ん坊もやがては物心が付き親を批判する能力を持つようになる。シングルマザーを批判するわけではないが、「会いたい」だけで産まれては子どもも迷惑ではないだろうか。しかし、少子化の現在どんなんでも産んでくれた方がよいのだろうか。

 小説を読むと筆者の思惑とは(たぶん)違うことを考える。それが楽しかったりする。

風邪をひいてしまいました

2006年11月15日 05時45分52秒 | Weblog
日曜日は娘の七五三
近所のスタジオでドレスと着物で撮影
全部で5カットの「七五三セット」を注文

予約段階では9時半入りの11時終了予定
しかし、当日はものすごい混雑
着替えでトラブル 撮影が長引く
(3歳児がむずがっていたり、赤ちゃんがカメラを見てくれなくてスタッフの人が一生懸命あやしていました。我が息子もスタッフ並みに小さい子の面倒を見ていたのには少し感心)
娘の撮影は12時40分(1時間40分押し)

その間狭いスタジオに3時間以上かんづめなっていたからでしょうか。それとも午後に行った久伊豆神社が寒かったからでしょうか(家族で私だけ)風邪をひいてしまいました。

「体を温めた方が治りやすいんだろうなぁ」と思い、軽くジョギングをしたりしているのですがひどくはならないけれどよくもなりません。

つくばまであと11日。