路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

走る時間をねじ込む!

2007年05月31日 22時50分29秒 | Weblog
なんのこと?ッてなもんですが、本日の様子です。

先日の暑かった週末。オデッセイのクーラーが突然いうことを効かなくなり、熱風を吹き出すのでディーラーに持ち込みました。ガスを入れてもらいとりあえずは冷たい風が出るようにはなったのですが「念のため」部品交換が必要とのこと。(3年保証で無料)だから交換してもらうことに。その予約が本日の夜7時頃だった。

本日朝出勤すると、先輩から「研修会の資料持ってきた?」「えっ?」
本日午後6時半から2時間の研修がある日だったのをすっかり忘れ去って車の修理の予約を入れてしまった。(代車を出してもらう。)しかも我々は本日の研修の当番なので会場作りのため20分前には入らなくてはならない。それに我が所属長が本日の講師なので「車の修理のため研修会を欠席します。」とは言えない状況に・・・。

全てを一挙に解決するために、仕事の積み残しを無視して「1時間の早退」をすることに。ディーラーに連絡を取り早めに車を入れることに。代車の手続き等が予想以上に早く終わったため40分程の余裕時間が産まれた。
「これは走るしかない。」勤務時間が終わるか終わらないかの時刻から、ホームコースにて着替え小雨がぱらつく中準備運動を始めた。
時間が余り無いため1周目からとばすことにした。土曜日に行なう10㎞タイムトライアルの練習にもなるし、と思いキロ4分を目指して走り出す。
1周目 キロ3分56秒ペース。(さすがにアップ無しでこのペースはきつい。)
2周目 キロ4分 2秒ペース。(早くもキロ4分を維持することができなくなる。)
3周目 キロ4分16秒ペース。(もはやギブアップ寸前。循環器系に限界が!)
4周目はよく分らない程落としダウンジョグに変更。

10㎞40分はまだまだ遠い夢のようだ。42分切れるように頑張るぞ!

そんな体によくない練習の後、自宅でシャワーとおやつ。
研修会場には6時5分に到着。1番乗り!

こんな状況でも居眠りをしなかった自分をほめてあげよう。
所属長が講演する1番目の前の席ではさすがに寝ることはできないが。

本日の走行距離 5㎞  月間走行距離 173㎞

今月目標300㎞だったのに半分をやっと超えた程度。走行距離至上主義が危ないことは知っているがやっぱりちょっと少ないと思う。中身がないだけに。

これも成長か?

2007年05月30日 21時31分52秒 | Weblog
5月29日(火)
 勤務時間内 結果的トレーニング

往復持久走 1本目 20㍍× 55回
      2本目 20㍍× 65回
      3本目 20㍍× 95回
      合計  20㍍×215回 4.3㎞

今週前半は、私生活も勤務も忙しく走る時間を確保することができない。
昨日、勤務時間内に走る機会が訪れたので自ら手を伸ばしてゲット。
いい汗をかくことができました。

1ヶ月程前にも同じような動きをしたことがあるけれど、その時には足の裏に水ぶくれができてしまった。しかし、昨日の往復走ではできなかった。足の裏が頑丈になったからだろうか?それとも走るフォームなどがよくなったのかな?

幻の・・・。

2007年05月27日 20時12分28秒 | Weblog
自己新記録でした。
今朝の朝練。公民館ノーマルコース。

脚に疲労感は残っているものの、体調は悪くなかったので密かに狙っていました。スタートから自重はせず、快適なペースで進みました。半分過ぎてもペースは落ちませんでした。ラスト3㎞から、ラストスパートをかけようとしましたがペースは上がらず、呼吸系は苦しくないのですがまだ脚のダメージが完全には抜けていないのでしょうか。ラスト800になってもペースを維持するのが精一杯。どうやら55分切れそうだ。時計は54分48秒。「やった!」

最近は、ウルトラを目標に1周1時間15分ぐらいで走っていたので、スピード感の違いに自分でもわくわくしました。みんなに自己記録です!と言って回ったのですが・・・。

自宅に戻って、昔のブログを読み返してみると(新記録!)という言葉で検索(自分の目で)すると12月に「54分19秒」で走っていました。

 幻の新記録でした。来週は体調がよければ54分切ってやるぞ!と思いました。

その後、職場に異動。排水溝の掃除をして、資料写真を撮影して排水溝の蓋をねじ止めして前半戦終了。後半はオフィスの掲示物関係で1時間程費やしました。
やっと自宅に戻ってシャワーを浴びることができました。

昼食後、な な なんと!  バレーのレッスンに!

娘のバレー教室で7月に発表会があるというのですが、先日こんな会話をした。
「出演するお父さんが足りないんだって。なんか礼服を着て椅子に座ってる役みたいよ。日曜日、1時から練習だから。やるって返事しといていい?」
「座ってる役?なんかつまんないけど、まぁいっか。」
そんなわけでレッスン会場に行く。会場にいた他のお父さんに声をかけると、
「年のせいか動きが覚えられませんよ。はっはっは。」
「えっ!動き?」
レッスンが始まると簡単とはいえバレーの動きが・・・。そんなつもりでは・・・。図られたか?脚も痛いし。

かくして、7月、バレーの発表会に出ることになりました。ははははは。

本日の走行距離 13㎞    月間走行距離 164㎞

練習記

2007年05月27日 06時15分10秒 | Weblog
先週は平日に火・水と2日間走りました。

火曜日は「ずいぶんダメージが少ないなぁ。」と感じながらも用心して念入りに準備運動。大吉公園でキロ6分の感覚でスタート。し、しかし、実際にはキロ7分を超えていた。自己感覚と客観スピードの恐ろしいずれ。「これが野辺山のダメージか?」と改めて思いました。(35㎞しか走ってないのに!)その後、6分半、6分・・・ぐらいまでは上がりましたが無理はしませんでした。

水曜日は前日よりは回復している気がしました。1周目からキロ5分半で入れ、2周目は4分40秒、3周目は4分10秒まであげることができました。しかし、4周目にはこのペースは維持することができなくなり5分半のジョグに戻しました。ダメージはあるけれど徐々に回復しているという実感がありました。

木金は仕事などが立て込み走れませんでした。しかし、2日間連続の夕方ランは思った以上に脚に来ていました。ハムストリング・ふくらはぎなどに筋肉痛が残っているので休養にはちょうどいいと自分を納得させました。

土曜日は午前7時過ぎに福祉村に行くと鈴智さんが来ていました。準備運動しながら「野辺山から1週間経つので少しずつスピードトレーニングに入ろうかな?」などと考えていました。
2周目を終えた鈴智さんとキロ6分ぐらいのジョグを2周。3周目はモコさんも合流。5分40ぐらいに上がる。ここで、鈴智さんトイレ、、モコさんは2周目に。私は手持ち無沙汰になったので、流し(ウィンドスプリントの練習)をしてみました。ランニングマガジン・クリール7月号の10・11ページにスピードアップのための流しという記事があるので「流しの練習」をしてみようと思ったのです。
「全力走の70~80%くらいのスピードで100㍍前後の距離を疾走すること。」と書かれているがそれがどのくらいのスピードだかがよく分らない。自分がノースパイク(ランニングシューズ)で100㍍16秒位だと思うので70~80パーセントというと・・・???何秒で走ればいいかよく分らない。とりあえず20秒ぐらいで走ってみた。これがなかなか気持ちがよかった。キロ3分20秒で走るのは苦しいけど100㍍20秒は気持ちがいい。10本走ると厳しいかも知れないが。しかも走りながら、走るための筋力トレーニングになっていることも実感できた。流しもスピードトレーニングの1つとして取り入れていきたいと思った。

そうこうするうちに、鈴智さんとモコさんがスタートラインに戻ってきてペース走開始。私は時間の関係で3周だけおつきあいすることに。モコさんのハーフマラソンの目標ペースの4分40秒で3周を予定。初めの入りがやや早いものの1周目は4分35秒で1000を通過。2周目は少し上がり4分30秒ぐらいになってしまう。ここでモコさんが休憩に(ペースメーカーのつもりだったのに10秒近くも上げてしまいすいませんでした。)3周目は鈴智さんと。2人になるとさらに上がり4分10秒ぐらい。自分はこれでラストなので残り800をラストスパート。1周で7分24秒。トータルではキロ4分3秒。ラスト800はキロ3分53秒ペース。いや、きつかったです。

土曜日の走行距離 12㎞   月間走行距離 151㎞

野辺山から学んだこと

2007年05月21日 22時44分11秒 | Weblog
とにかく初めてのことがたくさんあった大会でした。

①宿泊を伴った大会
 朝5時スタートということで会場に前日入りをしました。前日受け付け、大会説明会、前夜祭パーティーと何から何まで初めての体験。車中泊を走友としたのも始めて。1杯飲んでいたのでうめさんはあっという間に寝てしまったけれど楽しい体験でした。大会を楽しむというのはその準備と帰宅するまでの過程も含めて丸ごと楽しむことなんだと思いました。
②女性用トイレに入った
 スタート前に簡易個室トイレは長蛇の列。スタート5分前になっても私の前には数人並んでいました。あと3人というところで女性用が1つ空きました。男性もそちらを使い始めました。スタートの合図はトイレに並びながら聞きました。(そういえばこれも始めて)私の順番では女性用トイレから男性ランナーが出てきて、後で並んでいる人に「早く行きなよ。」とせかされ、成人になって始めて女性用のトイレで用を足しました。(非常事態では何でもするということ)
③登山道は思ったよりきつい
 登はゆっくり、歩く人が多い斜面でも同じがんばり度で歩かずに上っていく。これだけゆっくりだから大して負荷もかかっていないだろうと思っていた。途中、開けたところがあったので小用を足そうとして歩いた。そのとたんに脈拍が早くなっていたことに気がついた。ゆっくりペースでも傾斜走は思ったよりも体に負担がかかっていたことに気がついた。また、1900㍍前後の高地は、空気も薄いみたいで酸欠のためか走り終わったあともしばらく軽い頭痛がしていた。
④歩くことは戦うこと
 野辺山のコースはフラットな部分がほとんど無く、上っているか、下っているかだ。10㎞あたりで既に歩いている人がいて、20㎞付近では半分位の人が歩いている登りがあった。自分が止まらずにゆっくりでも走り続けている時は歩いている人を見て、「こんなところで歩くなんてだらしがない。」とか、「レースをもう投げているのか。」などと思っていました。しかし、下り坂に自分の膝がやられて走れなくなり足を引きずるように歩き始めて歩くことの大変さ、つらさを実感しました。歩くことは前に進もうとしていることなんだという当たり前のことに気がつきました。人間があることを評価する時には自分の置かれている立場がかなりその評価に影響を及ぼしているということも実感しました。「歩いているということはこのコースと戦っていることなんだ」ということに気がついた時、それまでの自分の傲慢さが情けなく感じられました。自分が体験しなければ分らないこと、偏見というものがまだまだあるんだろうなぁと反省させられました。
⑤リタイアする勇気
 初めてのリタイア。リタイアするってどうすればいいのかも分りませんでした。途中でレースをあきらめなければならない自分に納得がいかなくて、ファイテンの元気ステーションのお兄さんに膝をマッサージしてもらい、ストレッチをして、着替えをして35㎞から登りの坂道を走り出そうとした時2・3歩歩き始めて続行が不可能であることを悟りました。家族、走友、職場の人、そして、今も頑張っているうめさんの顔が1つずつ浮かびました。とにかく自分でやめるのではなく制限時間いっぱいまで歩き通してもだめだったら収容してもらおうか?などとも考えました。でも、このまま無理をすれば翌日、無事な姿で勤務することができなくなることは明らかでした。仕事とランナーとしてのプライドを天秤にかけました。無理した場合どのくらいで回復するかも想像しました。長期間走れなくなるような気もしました。帰りの車のことも考えました。総合的に判断して「今年はリタイア」に決めました。悔しくて悔しくて悔しくて仕方がなかったけれど自分が下した判断には間違いがなかったと今はすっきりしています。リタイアするのも勇気。続行するのも勇気。1つ1つの判断に自分が試されているような気がして、自分が自分を支配している実感というのはたまらなく気持ちがいいです。
⑥完走の重み
 体育館に運ばれて、風呂に入って着替え、昼食も採り、再び体育館で荷物が届くのを待ちながらストレッチしていると完走したランナーが足を引きずりながら体育館に入ってくる。胸には「完走メダル」がかかっている。とってもまぶしかった。うらやましかった。自分には届かなかった境地に立っているランナーがうらやましかった。うめさんのゴールシーンをデジカメに納めようとゴール予定30分前からフィニッシュライン付近で応援する。いつも自分がゴールするとすぐ着替えて帰りの用意だったがゴールしてくる人を拍手で迎えるのも初めての経験だったような気がする。見ず知らずのランナーが一人、また一人100㎞を完走してくる。一人一人に尊敬の念を込めて拍手し、声をかけた。100㎞完走してくる人はどの人も神々しく見えた。予定時刻をほんの少しだけ過ぎて「うめさん」の姿が見えた。泣いていた。自分も涙がにじんできた。「苦しかった。」うめさんはぽつりぽつりと話してくれた。「胃をやられた。吐いた。豆が破けて足の裏が血だらけになった。何度リタイアしようと思ったか分らない。・・・。」それでも時間内完走を果たした。やっぱりうめさんは「鉄人うめさん」だった。こんなすごい人といっしょに練習できたなんて自分はなんて幸運なんだろうと思った。こんなすごい人に声をかけてもらってウルトラの入り口の門の前までこられたことをとても幸せに思う。そして、完走した人には完走した人にしかたどり着けない境地があること、フルとは別次元の世界があることを目の当たりにした。絶対に来年(14回大会)では、71㎞を完走し、15回大会では100㎞完走してやるぞ!と思った。

本当に「路の途中」なのだ。 いつまでも「路の途中」でいたいと思った。

野辺山から学んだことは書けば書くほど出てきて止めどがない。今回はここまでにしておきます。

野辺山ウルトラマラソンは甘くなかった

2007年05月20日 12時26分10秒 | Weblog
三十五キロでリタイア。それが今回の私のウルトラの全てです。
詳細は気がむいたらアップします。
来年71キロにリベンジしたいと強く思います。
うめさんは今、60キロを超えた辺りではないでしょうか。
予想フィニッシュタイムがメールで届いています。午後5時頃の予想です。
頑張れ!

行ってきます

2007年05月18日 22時25分48秒 | Weblog
練習も物も心構えも不十分の感はぬぐえませんがいよいよ迫って参りました。
「第13回 星の里八ヶ岳野辺山高原ウルトラマラソン」に行ってきます。

うめさんと午前9時 春日部某所にて待ち合わせ。

記念のメダルを持って帰りたいです。
(100㎞じゃなくて71㎞の部にも記念メダルが本当にあるのでしょうか?)


忙しくても走る

2007年05月14日 22時22分10秒 | Weblog
・外回りから帰ってきたのが、勤務時間終了頃。その後残務整理。夕方明るくなってきたので是非とも走りたい。明日に持ち越す仕事を少しでも減らすぞ!と断固とした決意で約1時間仕事に没頭。6時。「お先に失礼しまーす。」明日の自分への引き継ぎメモを作成し、後を振り向かずに職場を後にする。
・やってきましたホームコース。まだほんわかと明るいコースに出てジョグ開始。
1周目はキロ5分40秒程。ゆっくりジョグはこのくらいのペースが心地よくなってきた。
2周目はキロ5分半程。体が温まり額に汗がにじむ。
3周目もできるだけペースアップしないように気をつけながらそれでもキロ5分15ぐらい。
ラスト4周目は意識してゆっくりペースに戻す。
もう、野辺山まで1週間を切ったので疲労を残さないような内容で汗を流したいと思っている。
本日の走行距離 5㎞  月間走行距離 94㎞  まだ、100いってないんです。

・走ると元気回復するので、帰宅後夕食作り。本日のヨシケイさんメニューは①豚肉と野菜の重ね蒸しショウガ醤油味②究極の豆腐ハンバーグシメジソース これにオリジナルみそ汁を追加してご飯に昨日の残りを並べるとテーブル一杯の豪華ディナー(なわけないか)写真を取り忘れて残念!
・夕食後、8時半過ぎに娘を寝かせに言ったらいっしょに寝てしまった。これから風呂に入り、洗濯物を干したら本日のおつとめが終わります。

公民館練習

2007年05月13日 17時06分53秒 | Weblog
本日も朝5時起床。昨日は遅く寝たけど、早く寝ても遅く寝ても起床時刻はほぼ同じ。
ブログチェックしたり、夕べの仕事の確認をしたりしていたら洗濯するのを忘れていた。「やばい、今からじゃ間に合わないかも?」と思ったけれども洗濯機君に働いてもらった。お湯取りをするとさらに時間がかかるが止むおえない。待つ間、コヒーの入ったハンディポットと新書本を持って近所の公園へ。曇っていて少しひんやりとする公園の空気の中でコーヒーをすすりながら読書をするのは至福の時間。平日にもこんな時間を持ちたいものだ。(こんな時間があったらジョギングしちゃうけど。)
公園から帰ると洗濯は終わっていた。干してたら7時の練習開始に間に合わないかな?の6:45。一瞬の後に大急ぎで干し始める。(干さなかった場合の妻の顔が浮かんだのは言うまでもない。)
干し終わるとスパッツとTシャツに着替えて車に飛び乗る。
公民館着7:05。そこには勝さんの姿が・・・。
他の方は大会などの行事で参加されず。(今日は走友会で鹿沼マラソンに行っているのだ。)でも、鈴智さんは秩父の大会。うめさんと駄馬さんは寝坊。(私は遅刻)
勝さんと二人でLSD開始。
勝さんと2人で走るのは久しぶりですが、様々な面で本当に勉強になります。自己管理をしながら末永く走り続ける先輩を見習っていきたいと思いました。
本日の走行距離 12㎞  月間走行距離 89㎞

ある日の夕食

2007年05月13日 11時20分37秒 | Weblog
携帯で遊んでいたらこの画像を見つけた。
先週の日曜日に作った夕食だと思います。
豚の角煮丼です。
豚バラ肉を湯がいてから蒸し器で蒸すところからやりました。
お気に入りのアスパラも添えてみました。
野菜炒めとしらがネギもどきも乗ってます。