路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

幸せになる法則2(もしかしたら完結編)

2006年11月05日 09時40分08秒 | Weblog
 今朝は、体中の筋肉痛に加え、膝の痛みがあるためウォーキングで調整することにしました。最寄りのデニーズまでコーヒーを飲みに歩いていきました。
 写真は復路で撮った「キャンベルタウン公園」です。この一角だけ見ると異国情緒あふれる感じでいいです。でも、やはり少し離れて見るのがこつですね。近づくと見たくない物まで見えてきてしまいます。(その現実から目を背けてはいけないということも又真実ですが)
 また、杉並木下を歩くとこの風情は感じることができません。やはり少し離れて見るのがいいです。
 
 ジョギングやウォーキングですれ違う人の表情を観察することも趣味の1つ。(趣味が悪い?ヒューマンウォッチングと呼んで下さい)ずーと気になっていることは不機嫌そうな顔で通り過ぎる人のなんて多いことか。何も楽しいことがないのに楽しそうな顔ができるか!というのがおおかたの人のようです。しかし、私の考え方は違います。(もっとも、私オリジナルではなく書物等の受け売りですが)

 「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる。」
 形から入るというか、心の状態は外部の条件に左右されるのではなく自分でコントロールするということと捉えています。
 人を楽しいと感じさせる出来事があるというよりも、「楽しいと感じる心がそこにあるのだ。」と思っています。
 昨日も練習30㎞過ぎからきつくなり「1周1周が地獄のようだ。」と感じている自分に気がつきました。そう感じているときは「もう止めたい」と思いながら走っていました。でも、せっかく走る機会があるのだから「この一歩一歩が自分を強くしてくれる。」と考え方を切り替えたら完走できるような気がしてきました。プラス思考というか発想の転換というか。
 
 幸せになる法則とは「幸せを感じる心の習慣を身につける」ということではないかと感じました。

自己記録達成

2006年11月05日 05時06分14秒 | Weblog
 この歳になっても、自己記録を塗り替えるのはわくわくする。
 今までのフルマラソンの自己記録は昨年のつくば4時間17分・今年の福祉村5時間走で23周したときの4時間15分だった。
 
 昨日は、「つくばマラソン参加者応援企画」ということで走友会の方々がエイドステーションを設置して42㎞走を設定してくれた。様々な方々の参加・応援があり、自分は自己新記録の3時間53分で完走することができた。
 前日、妻の実家までの冒険ランニングをした翌日に自己記録を20分以上更新できたことは大きな自信になった。
 
 自己記録を更新することは、特に走っている最中は数字との戦いだ。今回は、「応援して下さる人達の期待に応えるためにも何としても4時間は切ってやるぞ。」というデターミネーションで走り続けた。
 数字との戦いということは、過去の自分との戦いでもある。過去の自分を超えたということに喜びを感じる。今までの練習や生活習慣などが間違ってはいなかったという証明にもなる。(月間300㎞でこの記録なので練習方法には改善の余地がありそれはそれでこれからの楽しみでもあります)
 また、今朝起きてみると体のあちこちは痛むし、走行中から違和感のあった右膝にも痛みがあります。筋トレを怠ってきたせいでしょうか。

 つくばまであと3週間。全体的には疲労を抜きながら、弱点を少し補強して本番に望みたいと思います。